山豐農園
~自然薯販売 山菜 野菜の生産日記~

雨が多くて中断していた 自然薯の種芋つくりですが
さすがに4月になると、新芽 (ツル) が勢いよく伸び始めました


わお。
焦る~ (笑)
先行していた、栽培パイプの埋設は一時中断!

晴れの日には種芋つくりを優先しましょう
これなんか、去年の種芋が残ってる。

農業に興味ない人が見ても 全然わくわくしない写真ですが、興味ある人からみたらこんなのが面白い写真なのです(笑)

わかりますかねー
この自然薯オタク感 (笑)

トラックいっぱい積み込んだ自然薯は、カットして今年の種芋にしていきます


そして、数日乾燥させて水分量を減らしたら、また畑に埋めて、『芽出し』 をします。
(山豐農園流)

乾燥具合とか、床の具合は感覚でしかありません
よく種芋の作り方を聞かれるんですが、こればっかりは経験です

ちょっと調べたら、種芋つくりにはいろんなやり方があるし、土地柄や天候によっても向き不向きがあります。
私はいろいろと試してみて、今のところこのやり方が一番自分に合っているのでこれでやってるだけ

何が正解はないし、種芋つくりは正直難しいです!
今年も経験を頼りに種芋を伏せこみました

まだまだたくさん作らないといけないのですが…

しばらく種芋優先で作業を進めます!

P.S.
現在のトンネル里芋

(夏堀り石川早生)

出芽率最高!というわけではないですが、元気に成長しています

まだまだこれから!
可愛がっておいしいサトイモに育てていきます

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