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2021-03-24 19:32 | カテゴリ:大根
種を蒔いて、パオパオ(不織布)を被せてある 春大根 たち

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播種後1週間。


ちょっと寒い夜が続いたけれど…

どれどれ。

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お!

キレイにが出てる

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とりあえず やったぜ!


不織布 の幅が合わなくて、一部むき出しだったところも見てみると…

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一応、芽は出ていますが、やっぱり少し寒さにやられて傷んだか。。。


パオパオ(不織布なし)

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こうやって比べてみると、だいぶ違いますね


パオパオあり

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不織布掛けられなかった大根たちは、ごめん


ちょっと昔、家庭菜園を始めたい という人に、


「農家さんからよく 愛情をこめて。とか、かわいがって育る。 とか聞くのですが、具体的にはどういうことですか



と質問されたことがあります!

私が思う、野菜への愛情はこういうことです


寒いと思ったら、毛布を掛けてあげる。


喉が渇いただろうなと思ったら水をあげる。



こんなこと言ったら、野菜たちから パワハラ で訴えられるかもしれませんが、


逆に、ある程度水を与えなかったり、遮光したり、摘心、摘果などの適度なストレスを与えてあげる。


これもです!(笑)



野菜は、ほっといてもある程度成長します

こういった適度なストレスを与えてあげると、



野 菜

「この畑にはやべぇ奴がいる…。早く立派に成長して、鳥や獣に食べてもらって、遠くに移住しなきゃいけん


と、美味しい果実や実をつけるかもしれません



あとは、ただ畑を見回ることも 『愛情』


今の私の状況だったら、いつ不織布を撤去しようかな。 とか、雑草は生えていないかな。とか

そういうことを考えながら、見回ります。



こういった事が積み重なってできたのが、俗にいう 愛情のこもった野菜 かと思います。



やること全て 「愛情」

便利な言葉です。(笑)



いや、当たり前っちゃ当たり前のことなんですが、実際にやってみるとこれが結構大変な作業なんです




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