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2020-06-16 22:10 | カテゴリ:自然薯
自然薯の葉っぱが開き出しました

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遅れて、やっと出芽したやつもいます

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自然薯は、まず出芽すると、『よーい、ドン で、ぐんぐんツルを伸ばします!

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とにかく上へ上へ。

そして、これ以上は上に行けない!

よっしゃ、てっぺんについたぞーーー!

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ってなったころに葉っぱを開き、今度は側枝を伸ばして横に広がっていきます

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私の畑のネットは、1.8m。

それ以上は上にいけませんが、山に自生する天然の自然薯は10m以上ツルを伸ばしたりします (1本の木を覆うくらい葉が誇ったりする。)



ここから先は私の考察。


たまに、天然の自然薯は立派な芋になるまで2~3年かかるのに、栽培の自然薯が約6ヵ月~1年でできるのは 『化成肥料』 をたくさん使っているからだー。

なんて言われることがあります。


まぁ肥料に関しては半分正解ではあります。

自然薯の成長に必要な養分を考えて、自然薯に合わせた畑(土)を作ります。


でも、化成肥料をたくさん入ればいい。と言うのは間違いかなー

自然薯に限らず、野菜が吸収できる養分量には限界があるし、肥料を入れすぎても意味がない。

畑に残ってしまった肥料分は、逆に作物や土を壊します。


なので、基肥は多く入れすぎず、足りないようだったら追肥で補う。

というのが農業の基本です


天然の自然薯が生えている山の土は、ほとんどというか、全て 『腐葉土』 が養分の土


私は畑にも使いますが、『腐葉土』(有機肥料) はやっぱりいいですねー。

作物が元気に育ちます!


でも、いい土で育っているのに、何で天然の自然薯は大きくなるのに2~3年かかるのか。


ここで、土づくり以外の農業のワザ

抑制

というのが出てきます


私の畑の自然薯は、1.8mでそれ以上伸びるのをあきらめて、葉を開き、側枝を伸ばして、今度は栄養分を 『芋』 のほうに持っていくのですが、天然の自然薯は、土の養分をツルを伸ばすのに使っちゃうんだと思います。

いわゆる、ツルボケ状態ですね。


だから、1年目ではなかなか芋が大きくならず、2年目で1年目の芋を養分としてツルを伸ばし、3年目でようやく大きな芋になる。

まぁ、当たらずしも遠からず。

ってな感じの考察でしょうか。




そもそも、『ヤマイモ』 の仲間で10m以上もツルを伸ばすなんてのは 『自然薯』 くらいじゃないかなー。


ほとんどの『ヤマイモ』 (ナガイモ や つくね芋) は、ツルが伸びてもせいぜい1.5~2mが限界でしょう。

ツルが誇る、自然薯栽培では、ツルを抑制するために、だいたい1.5mくらいで切って、先に側枝を伸ばしたりする方法もあります。



『玉ねぎ』 の栽培なんかでもよくやります。

ある程度葉っぱが誇ったら茎から上をポキッ っと折って、栄養分と旨みを 『玉ねぎ』 本体のほうに持っていくの。


抑制


こんなことを常日頃考えながら野菜を育てるのが面白い。


農家が板についてきましたかね。(笑)

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