山豐農園
~自然薯販売 山菜 野菜の生産日記~

タラノ木には、天然タラ、駒みどり、新駒、藏王 といった品種があり、今回植え付けるのは藏王になります。

ちなみに、この前植え替えた2年生タラの木の品種は新駒。
品種を揃えようと思ったのですが、今年は藏王も植えてみようと思って注文しました。(^^)
…っていうか、既に新駒を注文していて、追加注文しようと思ったら時遅く、すでにどこも売り切れでした…

やっと見つけた藏王の種根をすぐに注文したら、先に注文していた新駒よりも早く届いたのです。
この、藏王と新駒、どちらも促成栽培向きの品種で、どちらかというと新駒の方が葉っぱが大きく、早く成長するようです。


さっそくタラの木畑に行き、管理機で畝をたてます。


聞いていた通り、茶畑跡のこの土地には、有機物がかなり多い


ちょっと掘り返すと肥料がゴロゴロ出てきます…

借りた土地なので、いつ、どれだけ肥料を入れたのか詳しくわからないけど、これだけ多いとさすがにちょっと不安。

肥料が多すぎて根やけしないかな

あえて元肥は入れませんでした。(>_<)
種根はこれです。



白い芽が出てますね!

これだったらわかりやすい♪この芽を上にして植付けます。

芽が出ていなくてわからないものは、
「きっとここだ!え~い!」
と自分のカンを信じてそこをを上面にして水平に植えます。
カンが外れると、芽が出るのが遅れます…

コレを、畝間 180cm、株間 80cm で植え付けました。

覆土は5~6cm被せます。

今日植えたのは藏王7畝、200本。

あとは新駒の到着待ちです。

無事に芽が出てくるのを祈ります。


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