山豐農園
~自然薯販売 山菜 野菜の生産日記~

また全部クワで直すのは大変…。

なので、以前使っていたマルチ抑え(プラ杭)で復旧しました!


もうあんまり使うことないし、断捨離しようかと思っていたプラ杭ですが、役に立ちました!
捨てなくてよかった~(笑)
あと、大雨と強風で痛めつけられた大根ちゃん。


大根は、せっかく出た芽が強風で全滅し、蒔きなおしをしている農家さんも多いようです。
だんだん気温が下がってくる中で、今種を蒔いても年内の収穫は厳しいかも。
1月収穫くらいでしょうか。
私の大根は、全て2粒蒔き。
親父いわく、「芽が小さくても、2粒蒔きだったから今回の台風でも、ぎりぎり生き残ったかもね。」
とのこと。
2粒蒔きだろうが、1粒蒔きだろうが、ダメな時はダメになっちゃうんですが、まぁ確率的にも2粒蒔きのほうが助かる可能性は高いのかな。
でも、2粒蒔きにすると必ず出てくる作業は、『間引き』
これが膝にくるんです。


2本で寄り添って、台風に耐え抜いた大根を1本に間引いていくのはちょっと忍びないですが…。
これも2粒蒔きの定めか…。


そして、間引きが終わった畑から追肥と土寄せをしていきます。

なんとか台風に耐えた大根たちの労をねぎらいながら、よりよい1本を作ります!
これも愛情込めて育てる。ということではないでしょうか。

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