山豐農園
~自然薯販売 山菜 野菜の生産日記~

水も全く与えず、温度変化の少ない屋内に重ねていた育苗箱。
大丈夫だっただろうか…



心配で、一つだけ取り出してみました。

特に変化ないね。

よし、大丈夫そう。


ハウス内に育苗箱を移動し、今日から5日間気温20℃で管理します。その後25℃に温度設定を変えて20日~25日で発芽するようです。

水をやり過ぎると芋が腐るので、極力少なめにあげていこうと思います。
私の建てたハウスでの育苗…。これが吉とでるか凶とでるか…
タラの芽のふかし栽培と併用できるな~


適しているのは、電熱線か、水を入れるタイプの加温器を利用した発芽器。
まあ、ハウスでもできないことはないと思うのでやってみます!


一緒に、1本種に使用するムカゴも伏せ込みました。↓↓↓

去年の秋に収穫して、保存していたムカゴですが、これも切薯種と同様に砂の中に伏せ込みます。

て言うか、このムカゴ↓↓↓ デカいですよね!!


収穫したときデカさにびっくりしました!!
種にするのは、なるべく大きなムカゴを選んでいますが、こんなのは初めて見ました。(笑)

調べたら、ムカゴは、日に当たらない方が大きく成長するようです。
きっと、ず~~っと葉っぱの裏に隠れていたんでしょう。
恥ずかしがり屋さんめ。(笑)
コイツは立派な種になりそうです。


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