山豐農園
~自然薯販売 山菜 野菜の生産日記~


まるで耕作放棄地のようになってしまいましたが、一応タラが植えてあります。

いよいよ、最終地へとお引越しをさせることにしました。
まず、引っ越し先の畑に植えるための穴を掘っていきます!


よし!完了!

お次は、木をひっこ抜いて運搬!

タラの木は裂けやすいので注意が必要です。



あとは掘った穴にひたすら定植!

なんとか全てを植え終わりました。


植え替えたばかりなので、今年の収穫はあまり期待していませんが、元気に育ってもらって来年からはたくさんタラの芽が収穫できるといいな~。

最初にタラを植えていた畑もキレイに耕耘しました!

見違えるように綺麗になりましたね!(笑)
この畑は、現在土壌診断中。

結果が良ければ、5月に自然薯を植える予定です!
来週からは自然薯の種作りもしていかないといけないなぁ~。(^-^)
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今年も採れるかもしれませんが、本格的な収穫は来年からかな~。と思ってます。(^◇^)
土壌診断は、実はこの畑は3年ほど前まで茶畑だったところで、結構な酸性土壌じゃないかと思っています。
酸性が強すぎると、肥料を与えても養分を吸収しにくいらしいです。
診断結果をみて石灰の量を調整しようかと思っています。
あと、窒素分が多すぎるのではないかと思っております…(^_^;)
窒素が多すぎるとOUTですね。(-_-;)
根が傷んで腐ってしまったり、病害虫の被害が増えたりします。
多すぎる窒素分を減らすには大量の水で土の下~の方に流すか、天地返しで土をごっそり入れ替えるか、後は何年かクリーニングクロップを植えるかぐらいで、いずれも時間とお金がかかります。(-_-;)
昨年らっきょうを植えてみたら、一応元気に育ったので、大丈夫かな。とは思っているんですが。
こちらの方も診断結果待ちで、元肥の量を調整してみようと思います。(^^)
ま、土壌診断はあくまで目安で、絶対ではないんですけどね。(^^)