山豐農園
~自然薯販売 山菜 野菜の生産日記~

さて、今回はちょっと嬉しい報告があります。

新規就農して早や3年目に突入しようとしている今。
ついに!
借地でなく、自分の名義の農地を手に入れました!


正直、「最初の農地は多少草が多くてもいいから、どっか空いてないかな~。」程度で探していたのですが…。
じゃん


結構いい場所が手に入りました!


広さは約10a。
そしてなんと!

柿の木、栗の木、きんかんの木付き!
(土手まで合わせて10a。)
きんかんに至っては、もう実がなっています。

いや~。素晴らしい。
山影で、ちょっと日照時間は良い方ではないのですが、考えていた場所よりは断然良いです。
そして、何を植えるためにこの場所を購入したかと言いますと…
はい!久しぶりの登場!
草…じゃなくて、タラの木!

もう見事な草畑…。

火をつければ良く燃えそうです。

種根を植えたときに、【育苗】と言うことで、あんまり近く植えすぎてしまい、草刈をするとタラの木まで切ってしまう事態に陥り、結果草畑と化してしまいました。
まぁ、それでも大きく成長してくれた方ではないでしょうか。

2年前に植えたときは、鉛筆ぐらいの根っこでしたから、すごい成長です。
これ。↓↓↓

現在生えているタラの木が約800本。
2月には、NEW農地に正規の間隔で植え替えたい。
そして、今度こそ草に負けない…。
目指すは、果樹園のような、きれいに整備されたタラ畑です。

そして、柿の木や栗の木の根元にはフキノトウ。

斜面には、コゴミ。

これらを植え替える予定。
山菜の王者と言われる、自然薯&タラの芽。
春の使者、フキノトウ。
癖がなく、万人に愛されるコゴミ。
これらの収穫できる、素敵な山菜畑を計画中です。


忘れている方も多いでしょうが、実は、『山豐農園』 の ”山” は、『山菜』 の ”山” なのです。
あとは、個人的に、レモンなんかも植えてみたいなぁ~。と思っています。(・∀・)
果たして、理想的な畑を作ることができるのか、現実は厳しいのか…。
私の頑張りにかかっています。
しばらくブログにも登場していなかった山菜プロジェクト。
今年は本格始動です!( ̄^ ̄)ゞ

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とうとう農業人として自立ですね~~。頑張って次代の農業を引っ張っていって下さい。
私も家庭菜園(遊び)をしていますが、親父の土地です。年末にタラの木を伐採することになり、豊田さんの真似をしてふかし栽培をしたのですが・・・変化がありません(幼稚園児レベルの真似)
おそらく惨敗でしょう・・・タラの芽の天ぷら・・・
食いてぇ~
おはようございます。(^^)
ふかし栽培、むずかしいですよね

私も、まだ大きい芽は採れたことがありません。
ふかし栽培を開始するにはまだ少し寒いのかもしれません(>_<)
ただ、1月初旬にスーパーに『タラの芽の天ぷら』の惣菜が売っているのを見ました!びっくりしました。
産地が分からなかったのですが、おそらく大型ハウスでふかし栽培をしているのでしょう。
ハウス農家さんは野菜のみならず、季節まで作り出すのですごいですよね。
私の場合、簡易ハウスと、サーモヒーターで気温が20℃くらいになるように管理していました。
開始してから20日くらいで芽が出るようです。
あと、気を付けないといけないのが『遮光』です。
芽が出て、日光に当たるとすぐに葉っぱが開いてしまうので、タラの芽じゃなくて、タラの葉になってしまいます(^_^;)
天然のものは日光に当たっているのに…。
水分量の関係でしょうか。
私は、今年は露地栽培に切り替えようと思います。
もう少し木が太くなったらまたチャレンジしようかなと思っています。(^^)