山豐農園
~自然薯販売 山菜 野菜の生産日記~

私が育てている自然薯は、毎年購入している芽出し処理済切芋苗と、山から採取した優良なムカゴから育てた一本苗のみ。
ムカゴを約1年育てて、一本苗を作るのは、割かし簡単です。

しかし、自然薯を切って苗にする切芋種は、ちょっと難しい。
温度管理が必要なのです。

切芋種の長所は、
・一本種より扱いが簡単。
・芽出し処理をするので、発芽が確実。
・一本種より太くて立派な自然薯ができやすい。(…気がする。)
など。

しかし、今のところ切芋種の芽出しに成功したことはありません…

今まではサラリーマンとの兼業だったので、農業をする時間に限りがあり、(言い訳か


しかし!今年こそはしっかり自分で芽出しをやってみたいと思います!

温度管理には、色々方法がありますが、私はハウス育苗を選びました!

理由は、私はタラの芽のふかし栽培もやってみたいので、ハウスがあると併用できるから。

それだけ。

ハウスと言っても、簡易ハウスですが…。
建てる場所は、うちの庭で最も日照時間が長い、ココ↓↓↓

うん!雑草だらけ!(笑)

雑草の処理に約半日かかりました。

夏になって地面から草が生えてきたら大変なので、去年使ったマルチを再利用して地面に敷き、雑草対策を施し、骨組みの組立。


職業訓練校で、大きなハウス組立も経験済みだし、説明書を見ながら簡単に作れました!


他の作業をしながらだったので、完成は夕方になってしまったけど…
My育苗ハウス完成!!


初めての育苗ハウス。

今夜はここに泊まりたいと思います。
嘘です。帰って自分の部屋で寝ます。