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2014-03-03 21:01 | カテゴリ:農作業
3月に入り、育苗の時期がやってきました!

私が育てている自然薯は、毎年購入している芽出し処理済切芋苗と、山から採取した優良なムカゴから育てた一本苗のみ。

ムカゴを約1年育てて、一本苗を作るのは、割かし簡単です。

しかし、自然薯を切って苗にする切芋種は、ちょっと難しい。

温度管理が必要なのです。

切芋種の長所は、

・一本種より扱いが簡単。
・芽出し処理をするので、発芽が確実。
・一本種より太くて立派な自然薯ができやすい。(…気がする。)


など。

しかし、今のところ切芋種の芽出しに成功したことはありません…

今まではサラリーマンとの兼業だったので、農業をする時間に限りがあり、(言い訳か)種芋を掘る時期を逃したり、温度管理がきちんとできなかったりで、芽が出る前に切芋が腐ってしまっていました。

しかし!今年こそはしっかり自分で芽出しをやってみたいと思います!

温度管理には、色々方法がありますが、私はハウス育苗を選びました!

理由は、私はタラの芽のふかし栽培もやってみたいので、ハウスがあると併用できるから。

それだけ。(ふかし栽培については、もうちょっと先。)

ハウスと言っても、簡易ハウスですが…。

建てる場所は、うちの庭で最も日照時間が長い、ココ↓↓↓

DSCN0900.jpg

うん!雑草だらけ!(笑)
雑草の処理に約半日かかりました。


夏になって地面から草が生えてきたら大変なので、去年使ったマルチを再利用して地面に敷き、雑草対策を施し、骨組みの組立。

DSCN0902.jpg

職業訓練校で、大きなハウス組立も経験済みだし、説明書を見ながら簡単に作れました!

他の作業をしながらだったので、完成は夕方になってしまったけど…

My育苗ハウス完成!!

DSCN0904.jpg

初めての育苗ハウス。

今夜はここに泊まりたいと思います。



嘘です。帰って自分の部屋で寝ます。








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