山豐農園
~自然薯販売 山菜 野菜の生産日記~

今回の研修先は、宮崎県西都市。
農業組合法人 久米田 さんにて、色々なお話を聞くことができました。

(リンク→『農業組合法人 久米田』)
現在16名の組合人から構成される『久米田』さんは、集落内の農地を集落で守る。をモットーに早期米を中心に事業を展開されています。
稲作経営のみでなく、田植え、稲刈り、堤防の草刈りなどの受託作業を受けることで、機械の有効利用をしているようです。
早期米(7月~8月収穫)が主と言うことで、作業の様子を見ることはできませんでしたが、機械を一部見せてもらいました。


↑7条植え(左)と、5条植え(右)の田植え機。
でかいなぁ~~。

田んぼの1枚が広いと、このような大きな機械で植えるんですね~。
今回、堤理事から色々なお話を聞くことができましたが、法人化に当たって、しっかりとした経営ビジョンとそれをまとめるリーダーがカギであると言っていました。
実際、法人化する前は堤理事も眠れぬ日々が続いたようです。
私のように、1度寝たらなかなか起きないようじゃ~ダメダメ。

ちょっと言い方が古いですかね。だめよ~だめだめ。です。(笑)
さて、久米田を後にした一行の向かう先は、『西都原ガイダンスセンター このはな館』

ここで、お昼ごはんです。


西都の旬な食材を使っている季節限定メニュー『西都の冬の恵み』

なんてきれいなお昼ごはん。

見た目だけでなく、味もおいしい!(*^^)v
地元で採れた旬の野菜と、古代より食されている赤米・黒米をメインにした雑穀米(美人の素)を使用したごはん。
食べたら、冬の寒さでかっさかさになった私の男肌も潤いを取り戻したようです。(笑)
おいしいお昼ご飯を食べたら、次は…
西都原考古博物館に立ち寄りました。
博物館見学なんて、学生以来でしょうか。
学生の頃は、さほど興味もなかったのに、不思議と年をとるにつれて、歴史への興味が湧いてくるのは私だけではないと思います。


ほほぉ。
と、展示物をゆっくり見ながら、知力UPに努めました。
そして、次はお待ちかね。
『綾酒泉の杜』見学!(試飲あり!)

わくわくしながら着いたのですが…
なんか人が少なくガラガラ状態…。

なんと、年に1度の休館日だった模様!
オ~~マイガッ!!!!

グラスアート工房だけがかろうじて空いていたので入ってみることに。




中に入ると、それはそれは美しいガラスの置物やグラスが並んでいます。

価格もピンキリ。
一緒に見ていた先輩が、「奥にもっとお手頃価格のがあるぞ。(笑)」
と言うので、奥に行ってみると、匠の技光るガラスの壺がずらり!

どれどれ値段は…。
いち、じゅう、ひゃく、せん、まん、壱拾まん、…壱百まん…!!!!
ぴぇ~~!!

何がお手頃価格か…。大型トラクターの新車が買えるではありませんか。(笑)
しかし、しっかり売約済みの札がついているものもあり。
絶対に割らないように、そこからは抜き足差し足忍び足で移動しました。(笑)

最後に、一緒に研修にいったDON君と、パネルで1枚。

…ちょっとパネルへの入り方がヘタ過ぎました。(笑)
このガラス工房、ちゃんと営業日に行けば、ガラス作り体験もできるようです。

結論: ちゃんと営業日に、綾酒泉の杜へ行く!!
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綾と言えば「綾ワイン」!
最近はスーパーや酒のディスカウントでも売ってるので、白をたまに買って週末に家で飲みます。
すぐ酔っぱらっちゃいますが〜♪
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