山豐農園
~自然薯販売 山菜 野菜の生産日記~
やっと自然薯の収穫が終わりました。


本数でいくと、前年度より2000本ほど増やし、売上げを伸ばす計算だったんですが、なんと前年度とさほど変わらない売上げとなりました。

あれまー。
途中まで 『今年は豊作だ!』 とか思っていたんですけどね~。
全部収穫してみると前年度のほうが豊作だったようで…。

1本当たり250グラムも軽いという結果でした

見た目は悪くないんですが。

原因の一つは、土づくりがあまかったのでしょう。
農業って難しいですね。
また、今年は少ない脳みそを使って、あれこれ考えて育てるとします。

何はともあれ、無事に収穫が終わってよかったー!

さて!
ここから、事後報告になりますが、去年私が取り組んでいた、『赤芽大吉』 さといもの早期出荷プロジェクト。
↓この畑。

実はこの前、このプロジェクトの発表会があり、その結果が今日の新聞に載っていました。


どや。(笑)
激戦の末、見事地区代表として選ばれました。

立派な賞状まで頂いて。


賞状なんて何年ぶりにもらったかなー。
県の発表までもう少し。
地区大会でのアドバイスを参考に、もっといい発表ができるように頑張ります!


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畑に残る自然薯も、あとこれだけになりました。

(あとこれだけ





昨年の台風により、支柱がひん曲がってしまいました。

これを教訓に、今年はもっと補強して建てようと思います!

まだまだ1年1年が勉強の日々ですね。

支柱を解体しながら、自然薯も少し収穫して 人力でひげ根むしり。


この作業も、なんとか簡略化できないかなー。
ゴボウ用の機械とかが応用できそうな気がして、現在 オークションサイト


我ながら、今年は良い自然薯が出来たなー。
と、思っているのですが、見た目のわりにちょっと軽いのかな~。



秤が壊れているのか、私の感覚が壊れているのか…。(笑)
もしかしたら、今期の南九州は暖冬の影響があるのかもしれませんね。
だいたい冬野菜というのは寒さが増すにつれて 『ぎゅっ』 っと重くなるもの。
山芋の場合、細くても、重ければとろろにした時の体積は大きいです。

まぁ、言っても 自然薯 は、平均800グラム/本 あれば上出来(豊作)な方です。
1キロ以上という自然薯はなかなかないし、逆に大きすぎても粘りが弱かったりするもの…。
ちょっと心配になって、写真の自然薯をすりおろしてみたのですが…。

色、良し!

粘り!

びよょ~~ん。
ぺいっ!

良し!

味も香りも良し!
山豐農園の自然薯として合格点をあげましょう。

今夜は贅沢な 大盛りとろろご飯 を頂きます!!


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