山豐農園
~自然薯販売 山菜 野菜の生産日記~

順調に本葉が出てきました。

葉っぱの上を散歩しているテントウムシがカワユス。



間引き菜を食べるにはまだ小さいですが、作業効率を考えると今くらいの大きさで間引いてしまったほうが仕事が早いです。
と、いうことで、頑張って約2万本間引いてみました。



ふぅ。

足いたい。
間引きが終わったら中耕していきます。

今の時期、害虫が多いので食害で枯れてしまっている芽もありました。

やはり、夏の大根作りはリスクが大きい。

今年も悪戦苦闘しながら頑張ってみます!
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石川早生サトイモも無事に収穫が完了し、久しぶりにのんびりしています。

この前播種した大根が気になったので、ちょっと畑を見に行ってみると…。

おっ!


おおっ!?

私の計算通り(笑)に恵みの雨が降り、きれいに大根が発芽していました。


昨年は長く残暑が続き、管理が大変でしたが、今年はいいかんじで涼しくなってきているので発育も良好かもしれません。

今後の成長に期待です!


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今年は、本日に播種の照準を合わせて準備をしてきました。




昨年は、高温障害と、それによるホウ素欠乏。
さらに、収穫前の長雨により大根に軟腐病が広がり、いい商品ができませんでした。

過去ブログ


昨年の失敗を生かし、今年はプラスαの方法で、いい大根を作れるようにを頑張ります!

畑の準備期間中は雨に悩まされたり大変でしたが、何とか無事に最後の耕耘を終わらせ、本日播種が完了しました。



珍しく、朝5時に飛び起きて、機械も私もフルスロットルで仕事したらめっちゃ疲れました。(笑)

このブログを更新したら、朝まで爆睡です。

お疲れさまでした~。


P.S.
自然薯の様子は、元気です!

今年から始めた、アーチ型支柱もいい感じ。


収穫までまだまだ油断大敵ですが、引き続きしっかり管理していきます。


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暑さでふぅふぅ言いながら収穫してきた石川早生サトイモ も残りわずかとなりました。

何とかお盆前に、トンネル栽培の里芋は出荷が終わり、残りは露地栽培が少し。

盆明け早々には片付きます。

石川早生サトイモの収穫が終わると、そのままの流れで引き続き収穫を開始したいのが、『 赤芽サトイモ 』 (セレベス)
どのくらい大きくなったかな~

ちょっと試し掘りしてみました!


一般に、赤芽サトイモの収穫時期は9月中旬ごろから。
しかし、野菜には 『走り』 ・ 『盛り』 ・ 『名残』 というものが存在します。
走りとは、いわゆるその野菜の出始め。
ちょうど、市場にもちらほらと赤芽サトイモが並び始めたころです。

この、『走り』 の時期は、収穫量が少ない代わりに、高値で野菜が取引され、収穫量の増える 『盛り』 になるにつれて徐々に相場は落ち着いていきます。

お金に釣られた私は、なんとかしていいものを早掘りで出荷できるように今年2月からいろいろと試してきましたが、果たして結果はどうでしょうか。(笑)


畑から持ち帰ったサトイモを人力で毛羽取りしていきます。

おー。いい感じ。

欲を言えば、あと一回り大きければいいんですが、8月中旬でこのくらいあれば上出来ではないでしょうか。

あと2週間ほどすれば、形もまーるく太りそうな予感。


しかし、全体的にまだ小さいので、本格的な収穫はまだ待ちます。
少しずつ掘って道の駅に並べてみようかな~。

毛羽を取ってきれいになった里芋ちゃんをサイズ分けしてパッキング。

お手製のラベルも張って、見栄えもバッチシ!

細かいことですが、袋を止めるテープも 金色 にこだわっています。

初物なので、少しでも多くのお客さんの目に留まるように…。
草食系男子の生産者が、精一杯アピールしています。

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