山豐農園
~自然薯販売 山菜 野菜の生産日記~


草取りを頑張った甲斐あって、我ながらいい らっきょう が出来ました。


良く晴れた、風の強い日。

畑の周りには、らっきょうのいい~においが広がります。

休憩時に飲んだ、青空の下でのリンゴジュースがめちゃくちゃうまかった~。


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あとは、ツルを這わせるネット支柱を組み立てていきます。

今年は、栽培数量をちょっと増やしたので、昨年も使用していた単管支柱に加え…

試しに、キュウリアーチ


初めて組み立てるので、よく見ると高さや通りがぐにゃぐにゃですが…。

作業を進めるにつれ、だんだん慣れてきました。

単管より軽いので、組み立ては楽ですが、ちょっと台風の時期は心配です。

うまくいけば、素敵な葉っぱのグリーントンネルが拝めそうですけど。

どうか風で吹っ飛びませんように…。

もう少し補強は入れておきます。
~追 伸~
早生サトイモのトンネルビニールを片付けました。


朝晩がまだ肌寒いのが気になりますが…。
しばらく様子を見て、もう一度追肥してあげたほうがいいかな~。


それと、育苗していた ウド が、無事に芽を出しました。


5株中1株だけ…。
まいったなー。
ちゃんと水やりはやってたんですが…。

私の育苗下手は就農したころから進歩がありません。

近いうちに、芽が出てない株も私の山菜畑に植え替えたいと思います。

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ここまで来れば、あっ という間に根とツルが伸びます。
栽培用のパイプを植え終えて、定植を待っていた畑も、雑草が生え出しました…



畝間を耕耘機で耕して、除草しながら土を細かく砕土します。


さらに、管理機で土を盛り上げて、高畝を作ります。


畝ができたら、どんどん植えましょ~~!!

植えたらマルチング。

ほとんどの工程が手作業(人力)になります。
忙しいですね~。(笑)

ツルを這わせる為の支柱も後追いで立てました。


後はネットを張ったり。
全部終わるまではもう少しかかりそう。

幸い、天気にも恵まれ、スムーズに作業が進んでいるので助かります。

今月末には自然薯の作業を終わらせて、そのあとはらっきょうの収穫へと移ります!!
これからの仕事は目白押し!気合い入れて頑張るぞ~



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葉っぱがビニールに当たるくらい背丈が伸びてきたので、週末あたりにはトンネルビニールを剥いで片付けてもよさそうです。

やっと温度管理から解放される~。
ビニールの開け閉めのため、毎日見に来ていたサトイモ畑ですが、やはりこの 『毎日見る』 という行動が品質のいい野菜をつくるためには大事なのかもしれません。

毎日現場を見ることで、異変があれば逸早く気付き、適切な処置をとることができます。
これから収穫までの期間で怖いのがやはり 『疫病』 です。

ここ数年、サトイモ農家に甚大な被害をもたらしています。
有逸 『ジーファイン水和剤』 が予防対策として認可がされている農薬ですが、一度病気が入ってしまうと、この農薬でも完全に進行を止めるのは難しそうです。

正直私も、100%疫病を防げるとは思っていませんが、今年は、病気に負けない強い野菜を作ろうと肥料面から見直して栽培してきたので、少しでも効果があるといいな~。
と楽しみにしています。

話は少し変わりますが、温度管理をしてきたトンネル栽培で温度管理をしてきたサトイモが背丈50センチくらいに成長したころ、露地マルチ栽培の早生サトイモはまだこのくらい。


種芋が少し小さかったというのもありますが、いかに温度管理で成長促進に差が出るかがわかります。


マルチビニール無しで植えた、赤芽サトイモに関しては、やっと葉っぱが開いたくらいです。



同じ赤芽サトイモでも、来年の種取用として黒マルチに植えたものは成長がお早い。


一番最後に植えたサトイモなのですが、丸畝なので地温が上がりやすいのでしょうか。
しかし、地植えのサトイモのほうは、今からいくらでも手をかけれますからね~。
私の愛のこもった追肥と土寄せを重ねて、収穫時期には黒マルチ栽培より品質のいいものを作れるように頑張ってみます!

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