山豐農園
~自然薯販売 山菜 野菜の生産日記~
昨年は、良い自然薯がつくれたと自負しています。



今年も、品質のいい自然薯を作るために、この芋を種として使用していきます。

種用に残していた畝からせっせと掘って…

包丁で1mmほど切れ目を入れて折っていきます。

最後まで切ってしまうと、切り口の細胞ごと切ってしまい腐りやすくなるので、折ることが大事みたいです。
なかなかデリケートですねぇ。

何年かつくってみて分かりましたが、自然薯はサトイモ等と比べて、多少寒さには強いようですが、傷口から腐りやすいです。
殺菌を行い、切り口を保護して、天日で乾かします。


この、乾かす作業も重要。
水分量が多いと、種芋が腐りやすいのです…。

晴れた日にしか作業できません。

種芋を作るのもなかなか大変な作業ですね~。
今年の自家用種の目標は1600個!
なんとか頑張って作りたいと思います!

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