山豐農園
~自然薯販売 山菜 野菜の生産日記~



移植して、成長が遅かったものもあり、追肥を2回やったのがいけなかったかな…

急激に大きくなりすぎて胴割れしちゃってるものもあります。

雨が降ると、更に生育が早くなるので、どんどん収穫しちゃいましょう!



なかなか綺麗な球形に仕上がってくれました。

しかし、移植したカブの中には予想通り変形してしまったものもあり! (○´・Д・`)< やっぱりね…)

やっぱり根菜の移植は難しいや。
まぁ、しょうがないですね。
一緒に植えていた、普通のカブも収穫しました!

生育の良かったのがデカくなりすぎて割れちゃってました…。

持ち帰って洗ったら、とってもきれい。


特に、もものすけ。色を塗ったかのような美しさ。

このサラダカブの面白いところは、手でペローンと皮がめくれちゃうんです。

サラダカブなので、そもままパクッっと食べることができます。

通常のカブより肉質が柔らかくてジューシーです。
さすがにフルーツほど甘くありませんが、育てる方法で糖度をあげることはできるはずです。
口で言うほど簡単なことではありませんが、今後は糖度の事も頭に置きながら土づくりや肥料配合にこだわっていきたいと思います。
農家の腕の見せ所であり、農業の面白いところですね!

さて!
カブと一緒に収穫してきたサラダ大根も綺麗に洗いました。

明日からいよいよ道の駅に並びます。
私の畑から、お客様の食卓へ。行ってらっしゃい!

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大根の収穫も始まります。
道の駅用に植えていたカブも収穫できる頃です…。
忙しい冬がやってきます。

特に、道の駅に出荷するにあたり、毎回思うことがあります。
野菜を選別、梱包する作業場が欲しい…。
収穫に追われる前に、なんとか作業場を確保しよう…。
そう思った私は、倉庫と化している古い家の戸を開けました。
ガラガラガラ…

ボロい…。
奥の方には、なんだかわからないものが山積み。
しかし、古い家ながら屋根付き、壁付き、一応電気も通っています。

よし!ここを掃除して、野菜の選別室にしよう

そう決めて一人で掃除を開始しました。

古いものがどんどん出てきます。

ボロの秤も、最近のカメラではオシャレに撮れますね。



すっかり写真撮影にハマってしまいました。


古い 『物』 をどんどん掘り出します。

極めつけは、この 『かまど』

完全にここだけ時が止まっています。

つつけば、まっくろくろすけ

小さい頃には私にも見えましたが、今となってはもう見ることができません。
さて、一通り片付いたので、ホコリくさい部屋を、思い切って洗剤とブラシ、ジェットで洗いました。


きれいきれい。 d(o'∀`o*)b
よし!今度は板で壁の隙間や床を張って行きます!



なんだろう

と思って親父に聞いてみると、
昔、爺さんやひい爺さんが 『養蚕』 をしていたらしく、冬の寒さでカイコが死んでしまわないように、ここに炭を起こして部屋を暖めるものらしいです。
へ~。勉強になります。

でも、落ちたら危ないので塞いじゃいます。

そんなこんなで素人大工を楽しみながら作業場が完成しました!
なんということでしょう!


化粧ベニヤを使うことで、掃除もしやすく、清潔に作業ができます。
余った板で、袋詰めした野菜を置くためのテーブルも作りました。

私の計算では、こんなに板が余るはずなかったのですが。
匠の計算違いでしょうか。
不思議です。
あの、時の止まっていたかまどは…。


なんということでしょう!
テーブルに変わっています。
そして、ここにも余った材料で引き出しを作りました。

中にはパッキング用のラップが入ります。

これは便利そう。
私の粋なはからいです。
やっと素敵な作業場ができました。

これで、心置きなく収穫作業に追われることができます。(笑)

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この畑で、今年のらっきょうは植付け完了!
端の方に、ニンニクと、以前直売所で購入して保存していたジャンボニンニクを植えました。


ジャンボニンニクは、これで一片。
上手に育てられるかな

出来上がりが楽しみですね。

さて、夕焼けも綺麗だし、カラスと一緒に帰りましょう。

今日も一日お疲れさまでした~。(^^)/

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今の時期はムカゴがたくさん採れます。



以前にもブログで紹介したかもしれませんが、ムカゴとは不思議なもので、日光に当たって育ったものより、葉っぱの陰に隠れて育ったものの方が大きく肥大するものが多いです。
ほら。

デカいっすよね。

何年か自然薯を栽培していますが、デカいムカゴは、だいたい陰で隠れて育っています。
夢中で、葉っぱをめくりながら大きなムカゴを採っていると、昼寝中の蛙さんから、


と、睨まれます…。

すいません。

と謝って、静かにムカゴを探していると、土に埋まったムカゴを発見!

ムカゴは、土に着くと、「やった~。土がある~。」と言って、潜っていくのです。
ほら。

こうなってくると、ムカゴと言うより、イモに近いですね。
不思議なもので、土に埋めておくとある程度肥大が進み、春には芽を出します。
私も、春にムカゴを植えて、一年かけて一本種を作ったことはありますが、この時期にムカゴを土に埋めたことはありません。
試しに来年の春まで埋めておきましょう。

来年の3月までにどのくらい肥大するのかな

私が、埋めた場所を覚えていれば、結果を見ることができると思います。

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(過去ブログ→『カブ、移植』)
見た感じ葉っぱは元気に成長しています。


移植していないものは、根っこもだいぶ大きくなってきました!



移植したものは…

成長がだいぶ遅れています。

遅れるだけならまだいいのですが…。


あーあ。
根っこが変形しちゃった…。(´・д・`)アララ…
移植の際に根っこが傷つかないように注意したのですが、やっぱり性質的に根菜の移植は難しいですね。
移植したものの半分は球形になりそうにないです。
そういった、いわゆるB級品は、ほとんど私が食べます。


B級品が多ければ多いほど、私は野菜をたくさん食べて、どんどん健康体になってしまいます。(笑)
綺麗なA級品をたくさん作って市場を賑わすことができるように頑張っていきます!

P.S.
一緒に植えていた、サラダ大根も元気に成長しています。


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これまでは10アール当たり、約1,000メートルものビニールをせっせと手で束ねて回収していたのですが、この機械を導入したおかげで作業がかなり簡略化されます。

簡略化というか、まずやってて楽しいです。(´∀`*)

どんどん巻いちゃいます。

このようにして各農家さんから収集されたビニールは粉砕されプラスチック材料として再利用されるようです。
一見してゴミにしか見えない使用済みビニールですが、しっかりリサイクルされるんですね!
さすが日本。

すごーいですね

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黄金色に変わりました。



稲刈りは、『バインダー』という機械で行います。
刈り取った稲を束ねて結束してくれる機械です。


いきなり稲が無くなったもんだから、カニさんもビックリ。


米は、機械乾燥ではなく、天日干し


市販されている竿や三脚はアルミ製ですが、この田んぼのものは昔ながらの木と竹で作ってあります。

きれいに折りたためるように、工夫してボルト止めされてますね!


竿を組み立て終わったら稲を掛けていきます。


こうして、じっくり乾燥させること約2週間で脱穀作業に移ります。
太陽の力をかりて、おいしいお米が出来上がります!





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畑の自然薯も、だんだん黄色い葉が増えてきました。

ムカゴがたくさんなってます。(^^)

大きいムカゴ。


ムカゴが大きいのは良いのですが、たまに大きいイモムシがいます…。

今年は、そいつの発生が少なかったですが、夢中でムカゴを取っていて間違ってイモムシに触ってしまったら…。
と思うと、背中がぞっっとします…。

なので、ムカゴ収穫の時は毎年ビクビクしながら採っています。(笑)
私のようなのを、鹿児島弁で 『やっせんぼ』 と言います。
でも、ほんとに大きいイモムシなんですよ~。


興味のある人は調べてみてください…。
『スズメガ幼虫』で検索すると出てきます。
(


まぁ、イモムシの話は置いといて、今日はちょっとした悲劇がありました。
収穫した、ムカゴと落花生を水でジャバジャバ洗っていたのですが、胸ポケットから携帯電話がぽろっと落ちて水没…。

全く電源が入らず、もうだめかと諦めていたのですが、先ほど息を吹き返しました!

いやーほんと良かった!


結局、何が書きたかったのかわからないブログ内容になっていましましたが、水場での携帯には注意しようってことでまとめます。
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大根畑を見回りしてきます。





大根は日に日に成長しますね。もう根っこが太ってきています。(^-^)

他の畑も順調です。





草が生えやすい畑では、早めに中耕して、除草しておきます。

中耕作業で歩く距離は、一日約10キロ!

大変だけど健康的ですね!

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