山豐農園
~自然薯販売 山菜 野菜の生産日記~



栽培面積が1a(約30坪)ほどなので、いつもなら手で種まきするのですが、少しでも楽をしようと古い種まき機を引っ張り出してきました。

これに種を入れて、コロコロ押せば等間隔で種を播いてくれるのです。

小さい種を手でつまんで播いていくより断然作業効率が良くなるので、「こりゃ~いいや


発芽してビックリ。

1箇所から10株以上も発芽しているではありませんか…。

しかも、種が播かれていないところもあるし…

どうやら、機械の種出口をカブ用に変えないといけなかった模様…。
カブの種って小さいですもんね…。
大根用で播いたら、ドバドバ種が落ちたみたいです…


間引いて1本にするのは簡単ですが、これはちょっともったいない!
移植

本体ならば大根やニンジン、カブといった根物野菜の移植はしません。
根が傷み、成長が遅れるのはもちろん、曲がったものができたり、傷んだ根から病気にかかったりするからです。
そして何より移植しても枯れやすい。
でも、実験がてら移植してみましょう!( *• ̀ω•́ )b

なるべく根が傷まないように、優しく、土ごととって移植しました。
良く晴れた日にやると枯れちゃうので、雨の降る直前に移植作業を決行したのが私の頭のいいところです。(笑)

それでも2~3日は元気がなかったですが、なんとか移植先の土に定着してくれました!

移植していないものに比べると明らかに成長が遅れていますけどね。

どんなカブができるかな。
また結果を報告します。

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