山豐農園
~自然薯販売 山菜 野菜の生産日記~
季節はもう秋ですねー。(^-^)
稲刈り




葉っぱが枯れるにはまだ早い。
9月からは芋がグングン肥大する時期です。

ツルをよ~く見て回ると…
小さい秋見つけました!

自然薯のムカゴです!
自然薯自体は冬場がおいしい時期ではありますが、ムカゴは秋の味覚となります。
炒りムカゴや炊き込みご飯にすると、美味しいんですよ~。




私がよく聞かれるのが、
「たくさん自然薯をつくっているから、ムカゴもいっぱい採れるでしょ

と言う質問。
それが、そうでもありません。
確かに大量にとれた年もありましたが、意外と少ないことが多いです。
ムカゴは畑の肥料よりも、天候で収量が決まる。
と聞いたことがありますが、天然のものは毎年たくさんムカゴが付いている気がするし…。
実際のところよくわかりません。

ただ、ムカゴが大量に採れた年は、自然薯も大きいものができました。
やはりその年の天候が関係しているのでしょうね。
今年のムカゴの量はまずまずです。


低い棚の方は、葉っぱがわしゃわしゃ。

風の影響が少なかったり、地温を下げたり利点は多いですが、ムカゴを収穫するには不向きですね。
畑の中の芋もどうなっているか気になりますが…。収穫は10月末くらいからでしょうか。
もうしばらくお待ちください。
お楽しみに!

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