山豐農園
~自然薯販売 山菜 野菜の生産日記~

今年も葉っぱが茂りだしました。


ただ、草もいっぱい生えてきましたね~。

大きいのだけでも草取りしとこうと、せっせとむしっていると…。
おろ!?


草(ヨモギですが。)に隠れて、なんかの鳥の卵発見!!


しょうがないので、今引っこ抜いた草をまた定植して、見えないように隠してあげました。
しばらく草取りもできないな…。(´・ω・`)しょぼーん
う~ん。やさしさ満点!

どうも!山豐農園です!


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らっきょうの葉っぱで羽化したと思われるナナホシテントウ



しょうがないので、羽が乾いて無事に飛んでいくまで、この株は収穫せずに残してあげることにしました。

う~ん。やさしさ満点!

どうも!山豐農園です!


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通常、らっきょうの収穫は6月くらいからなのですが、この畑の生育が良かったのと、今、らっきょうの単価


これまでもらっきょうの収穫は経験してきましたが、4月に出荷するのは初めて。
3月の『落花生のフライング播種。』につづき、『らっきょうのフライング収穫。』になります。
(過去ブログ→ 落花生播種。)
収穫が早い分、小ぶりかな~。と思っていたのですが…。

思いのほかいいサイズが育っていました。

朝から収穫して、夜に市場に出荷するために袋詰めしていると、
午前中にちょん切ったらっきょうが、もう伸びてきているではありませんか!?


↓↓↓緑の部分が伸びたところ。

恐るべし、成長力。
素晴らしき、生きる力。
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『赤芽大吉』という、なんとも縁起のよさそうな名前のこのサトイモは、白芽サトイモと比べて肉質が細やかで、煮つけにしても最高です。

さらに、親芋まで食すことが可能!

早速、植えたいのですが、実はこれ、来年の種の種。
ややこしいですね。(笑)
ようは、思い付きで種は入手したけど、今から畑を準備するのもちょっと大変だし、赤芽用の畑は来年考えるとして、今年は来年に植える種だけ育てよう。(o´ω`o)のほほん♪
ってことです。
白芽サトイモ(種用)の隣りがちょこっと空いていたので、そこに植えときました。

(隣りに植えて良いのかどうかはわかりませんが…。)

ただ、後から知ったのですが赤芽イモは親芋が大きく肥大するため、株間を80~90cmくらいとった方がいいようです。

50cmは取ったんだけど、大丈夫かな…。

ま、今更考えても遅いか。
今年は種をいっぱい作って、来年ごっとり植えましょう!


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そこを抜けると…。
広い畑が表れます。

黒マルチのビニールを張ってあるこの畑。
植える野菜は、『大和里芋』です。

この畑を、全部手で植えていくかと思うと、正直 「げっ!?

そして、我が家に伝わる(笑)、この棍棒みたいな木。

これはいったい何をする道具でしょうか。

一揆をおこすための武器

いえ、違います。
これはですね、こうして…

チェスト~!!!

と、ビニールに、種芋を植える穴を開けるわけです。
見てください!!
私の、機械のような正確さとこの速さ!!(笑)
この競技で、全国大会に出場する予定です。(笑)

こうして穴を開けたビニールに、サトイモを植えていきます。

葉っぱが出て、緑が増えるとまた綺麗な写真が撮れそうです。



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雨ばかりで、サトイモのトンネル内の気温が上がらずまいっていました。

それでも、サトイモたちは元気に育ってくれています!



久しぶりの太陽で、気温も上がり喜んでいるかな

いや、暑がっているかも…。
晴れたり曇ったりだと、温度調整が非常に忙しいです。


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日課のモーニングコーヒー

こんにちわ。TOYOTAです。

寒いのもそうですが、ここのところ雨ばかり。

せっかく芽が出たグラスジェムコーンも、ひょろひょろ と徒長してしまいました。

私に似たのでしょうか…

いえ、日照不足と長雨が原因でしょう。(´・ω・`)ショボーン
先に畑に植えていたものは、分けつ枝が出てきました。


しかし、もう少し葉が大きくなってほしいものです。
今後の天気に期待しましょう。

落花生のほうはどうでしょう。

ぴょこぴょこ とカワイイ芽がでています。

しかし、全体としてみれば、予想していたとおり発芽率が悪いですね!(;´д`)トホホ…
これはね、早く植えすぎたのもあると思いますが、私の種の保存のしかたも悪かったのでしょう。
反省です。


芽が出てないところをほじくってみると、案の定腐っているものもあれば、芽を出そうと頑張っている最中のものもあり。

まだあきらめてはいけません。
(oノ´□`)ノガンバレェェェェ

欠株を予測して、ポットにも種まきしておいたのですが、

こっちのほうがあんまり発芽率良くなかったりして。

まったく、世話がかかって かわいいです。(笑)
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目標の、5枚に達したものから、畑に定植していくことにしました!


栄養豊富な畑の土で、グングン成長してくれるのがたのしみです!
ワクo(´∇`*o)(o*´∇`)oワク
隣りに植えてある、落花生の畝も見てみると…。
おや!?

おやや!?


ようやく、芽が顔を出してくれていました!
とりあえずは一安心。ε-(^、^; ほっ
まだ、全てではないですが、所々発芽が確認できました。
種の保存状態が悪いのもあったので、恐らく欠株も出るでしょうが、少しでも多く芽が出てくれますように…。

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大根は成長が早いので、ぐんぐん成長しますね。


種まき時に、なるべく2粒ずつ播いていきました。
そもそも、なぜ大根は数粒ずつ種を播くのか


簡単にまとめてみると…。(2粒播きの場合)
メリット
・ 1粒が発芽しなかった時の予備。
・ 芽が出る際に、土を持ち上げる力が2倍になるので、発芽率が高い。
(芽が出るのが早い。)
・ 雨風による抵抗力が2倍。
(初期生育時に風の影響を受けると大根が曲がって育つ可能性が高い。)
・ 込み合って育つことで、日光をより取り入れようと葉が大きくなる。
(競争して育つ。)
など。

デメリット
・ 種子代が2倍。

・ 間引きの労力がかかる。
実際、大型農家さんでも、間引きの手間と種子代と、収穫率を計算して1粒播きにする方も存在します。
県(鹿児島)でも1粒播きの試験圃場を作り、生育と収量の研究をしていました。(もう結果は出たのかな

実際、間引きの労力は掛かりますね

生育が早いので、多く作れば作るほど集中して人手が必要になります。(約6000本/10a)
間引きの時期(1本立て)は、参考書によると本葉が4~5枚になった頃らしいので、まだちょっと早いのですが、次の畑もあるので、もう間引いちゃいました。

せっかく2本で協力して土を持ち上げ、横風にも耐えていたところを1本引っこ抜くのはちょっとかわいそう。

しかし、こればかりはしょうがない!
私も涙をのみ、心を鬼にして引っこ抜きます。


たまに、ミスって2本とも引っこ抜いたりして…。



こういう時は、やっちまった感 がハンパないです…。

大根よ!申し訳ない!
不器用ですから!!

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