山豐農園
~自然薯販売 山菜 野菜の生産日記~


まだ9月中旬なのでちょっと細いですが、今から11月にかけて芋は一気に大きくなり、糖度も増してうまみが出てきます。

自然薯は、すりおろすと黒く変色するものがあります。
これは、活性な薯に多く、自然薯の成分であるポリフェノールが空気に触れることで変色してしまうものです。
(ポリフェノールは、脳梗塞や動脈硬化の予防、血中コレステロールの抑制など、体に良い成分ですので、食べても全く問題ありません。)
山豐農園の自然薯は、変色しにくい品種を栽培していますが、変色が心配なようでしたら酢水に2時間程度浸けてあく抜きしておくと変色を抑えることができます。

酢水( 水 500㏄、 酢 大さじ2 )に浸けておく。

あく抜きしたら自然薯をすります。
皮ごとすりおろすと、自然薯独特の風味が出てワイルドな味わいです。

皮をむく場合は、滑りやすいので、手で持つ部分は皮を残し、少しずつすっていきます。
山芋をすると、手が痒くなるという人がいますが、これは自然薯の成分であるシュウ酸カルシウムの結晶が皮膚に付着するのが原因です。
自然薯が手について痒い場合は酢水で洗い流すようにしてください。
私は、自然薯では痒くなりませんが、サトイモは痒いです。

サトイモの収穫時期は大変です。(笑)

おろし器(プラスチック製のものが良い)でも十分ネバリが出ますが、すり鉢の底に押しつけてゴリゴリ擂ると細かくすりおろすことができます。
(すりこぎは必要ありません。)
↓↓↓ひょ~。おいしそう!



ちょっと言葉では分かりにくいかもしれないので、動画も張っておきます。


カメラマンは友人のMasuzoo君です。

動画でも説明がヘタかもしれませんが、こんな感じですりおろします。
料理のレシピはまた別の機会に。

今後の収穫が楽しみです。

↓↓↓特典映像。Masuzoo実食!(こちらも食レポ下手。(笑))
↓↓↓クリックして応援していただけると励みになります




山豐クッキングのレシピが増えてきたのでここにまとめておきます。

これからも少しずつメニューを増やしていく予定です。







menu.01 『自然薯のすり方』

menu.02


menu.03 『人気の定番!とろろ汁』

menu.04 『海幸、山幸。山海鮮丼!』

menu.05 『フライパンでお手軽!山芋鉄板!』

menu.06 『ふわっとおいしい。とろろ天ぷら』

menu.07








menu.01 『炒りムカゴ』

menu.02 『ムカゴごはん』

menu.03








menu.01 『ズッキーニの豚肉巻き』

menu.02 『超簡単!サトイモの塩茹で』
