山豐農園
~自然薯販売 山菜 野菜の生産日記~
こんなときに行う作業が、【中耕】です。

中耕作業とは、作物の横を浅く耕して、株元の土に空気を送り込むとともに、地面を柔らかくすることで、成長を促進させる作業です。
使用する機械は、『カルチベーター』というもの。
トラクターに取付けたり、管理機に取り付けたりして畝の横を耕していきます。(^^)
うちのカルチベーターは…↓↓↓

いつの時代のものかわかりません。(笑)

ウソだろ


と、思われる方もいらっしゃると思いますが、現役で使ってます。(笑)
管理機に取り付けるやつも持ってはいるのですが、父と母の
「こっちの方が早い!」
という一言で使ってます。(笑)
コレで、硬くなった大根の畝の横を中耕していきます。


…確かに早いかもしれないけど、持久力が必要です。

「こっちの方が早い!」
…と言っていた、母も
「…若いころは、絶対あんたより早かった…」
と、ふぅふぅ言っています。
この畑だけでも、約100mの畝が40列ほどあるので、2人で作業しても1人2キロは歩くのです…。

2人で、ふぅふぅ言っていると、自分のところの農作業を終えたDON君が通りかかり、母とバトンタッチ。

よーし!行くぜー!野郎ども~!


俺に続け~!(笑)

それ、ブンブン~♪

いや~。(笑)
なんか楽しかったし、いい写真も撮れました。

おかげで作業も早く済んだし、DON君に感謝です。



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