山豐農園
~自然薯販売 山菜 野菜の生産日記~
(キュウリの接ぎ木には失敗したんですが…

失敗したあとも、なんかもったいなかったので畑に定植していました。

ただ、他の野菜と違って、植えた後ははっきり言ってほったらかしていました。

追肥を1回したくらいで、後は何もしてません。

そんなカボチャも、見てみると大きくなっています!


ただ、本来の『鉄かぶと』 とは違って、形も色も怪しいです…。
あまりにも手入れしなかったので、グレて野生化してしまったのか…。

とりあえず割ってみると…

なんかおいしそう


かぼちゃというより、まるでメロンのような…。
そんな甘い香りがただよいます!
これは、ひょっとするとめっちゃうまいかもしれない。
そう思って、天ぷらにしてみました!


いったいどんな味がするのか、ドキドキしながら食べてみると…。
………。
全く味がしません。(笑)
舌がおかしくなったのかと疑うほどの無味。(笑)
やっぱり愛情をこめて育ててやらないとダメでした。

追熟すれば、少しは甘みが出るかなぁ。


野生化したカボチャ、あと3個ほどなっているので、ほったらかしてごめんね。って言いながら全部食べたいと思います。

↓↓↓クリックして応援していただけると励みになります





始めて作ったので何とも言えませんが、やはり季節的なものでしょうかね~

夏場だと2日に一度くらい収穫できると聞きました

最近めっきり涼しくなってきたからか、私のは成長が遅いばかりか、まったく実らない株もあり…

(最近、ミニトマトも熟れるのが遅くなってきました。露地栽培の限界か…

収量は減ったけど、今日は、採れたズッキーニで豚肉巻きを作ってみました。

材料は↓↓↓
● ズッキーニ …1本
● 豚バラ肉(薄切肉) …150g
● 塩こしょう …少々
● オリーブオイル …適量
● かぼす …お好みで
① ズッキーニを、巻きやすい大きさで切ります。

② ①に豚肉を巻き付け、塩コショウで味付けします。

③ フライパンにオリーブオイルを敷き、色目を見ながら焼きます。ふたも使ってみました。(^^)


ちょうど、近所のおじさんからいただいたカボスがあることに気付き…

出来上がりに数滴絞ってみました。


今日もおいしいおつまみが出来ました。


↓↓↓クリックして応援していただけると励みになります



播きました!


まぁ、言うほど悩んでなかったし。(笑)
春に播く分はまた来年考えればいっか。(*´∀`)

って感じです。

8月末に播種したおでん用大根は、だいぶ大根らしく成長しました。



このまま、病気にならずに育ってくれればいいなぁ。(^o^)

さて、サラダ大根の種を播き終えて、次に播くのは…↓↓↓

カラフルふだん草。西洋ふだん草ってやつです。

サラダ大根の種を買ったときに目にとまり、一緒に買ってみました。
初めて植えてみますが、きれいな色にできるでしょうか

↓↓↓種はいびつな感じ。


何を植えるか考えていた畑に基肥を入れて全て播き終わりました。


カラフルな野菜を使うと、料理の見た目もキレイですもんね。

これが出来たらまた料理がたのしくなりそうです。(*^^)v
↓↓↓クリックして応援していただけると励みになります





ここのところ雨続きで、大根の種まきが出来ず…

本来ならば植え終わっていなければならない時期ですが、この畑だけ手つかずでした。

よっしゃ、いっちょ播きましょう。


今の時期の大根は、播種日が1日遅れると、収穫が1週間遅れると聞きます。
雨続きで遅れた日数が、今後どう影響してくるのか…。
そんな事を考えながら作業していると、
『カラカラカラン…』
…。種を播き終わった音が。
…足りない。
3アールほど空地が出来てしましました。

もったいないので、直売所への販売用に何か植えようかな~。

と思って買ってきたのがコレ↓↓↓

しかし、買った後になんですが、今種まきして、冬に収穫して、はたしてサラダ大根が需要があるでしょうか…

明らかに、煮込み用の大根の方が人気ありそうです…。
う~ん…。
明日種まきしようと思っていたんですが、ちょっと迷ってきました。

来年の春まで取っといて、初夏に出荷した方が売れそう。
悩みますね。(笑) 播くか播かないか、明日ギリギリまで考えたいと思います。(´・_・)
↓↓↓クリックして応援していただけると励みになります



うちにも、頭数は少ないですが牛がいます。

子牛を育てて肥育農家さん販売する『繁殖農家』です。
今日は、子牛の競り市の開催日で、うちからも子牛を1頭連れていきました。
朝早く、トラックが子牛を積みにやってきます。

子どもの頃は、子牛が積まれていく姿はなんだか寂しいものを感じていました。
大人になっても変わりませんね~。仕事とはいえ、やはり寂しいものを感じます。

トラックの後をつけて、競り場へ向かいます。




ドナドナドーナードナ~。です。
私は久しぶり(ホント~に久しぶり


↓↓↓出番を待つ子牛たち。


競りが開始され、競売の声が聞こえだすと、ドナドナの気持ちは吹っ飛び、気合が入ってきます


うちの子牛、『百太郎』(ももたろう)君もいい表情してます!

体重は320kg。通常より1ヶ月早い競りですが、気合十分です。

↓↓↓ノッてきた百太郎。

出番が回ってきました!

買い手はわかりませんが、待機時に熱心に百太郎を見ていた方いらっしゃったので、恐らくその方が競り落としてくれたのではなかろうかと思います。
私は特に何もしていないのですが、競りが終わると、どっと疲れがきました…

家に帰ると、やはり、子牛の牛舎が寂しいですね~。

今頃は、百太郎も新しい牛舎に着き、新生活を始めているころかもしれません。
次にこの牛舎に入るのは以前紹介した福太郎か。そのあと産まれた隆太郎か。
…。気付いたんですけど、親父がつける名前は、○太郎ばっかりですね。(笑)

余談ですが、今日の競り名簿を見ていたら、『ようぐるっぺ』っていう牛と、『かねこさん』って名前の牛がいました。

この競り名簿を見るのもちょっと楽しみです。(笑)
↓↓↓ちょっと大人になった(?)福太郎。

↓↓↓好奇心旺盛な隆太郎。

↓↓↓クリックして応援していただけると励みになります





『絶品!!自然薯の磯部揚げ』 です。

自然薯を手に入れたなら、一度は作りたいこの料理、まさに絶品!
材 料 (2人前)
● 自然薯 … 200g
● 卵 黄 … 1個
● 白だし … 大さじ1
● 塩 … 小さじ 1/2
● のり … 適 量
作り方は、いたって簡単。


① すりおろした自然薯に、卵黄、白だし、塩を入れて、よ~く混ぜます。


② ①をのりで包んで160~170度の油でじっくり両面を揚げます。
(揚げると、自然薯がふっくら膨らむので、のりで隠れる程度の量を包むのがベストです。


↓↓↓箸でひっくり返しながら両面を揚げます。

私がもう少し器用であればきれいな形に仕上がるはずなんですが…。

両面がきつね色になったら油を切って、お皿に盛って完成です!

↓↓↓材料(2人前)の出来上がり量。

ちょっと焦げちゃったかな。


でも、Goodな味!

これはどんどん食べちゃいますよ!


↓↓↓クリックして応援していただけると励みになります





雨に打たれ過ぎて、種が流されてしまったのでは…。

と心配していましたが大丈夫でした。(v^ー゚)

こんなに小さい芽が、どこまで大きく成長するか楽しみです。

あ、そうそう。
今日は、森の学校におじゃましたら、夏野菜を頂きました。o(*^▽^*)o~

最近めっきり涼しくなり、もう夏も終わりですね~。
季節の変わり目、みなさん風邪をひかないように。

↓↓↓クリックして応援していただけると励みになります



初めて育ててみたんですが、無事に収穫サイズに成長しました!


20㎝くらいですかね!おいしそうです。

「よしよし、明日朝収穫して直売所に持って行こう。

と思い、家に帰ってテレビをつけると…。
『ズッキーニで食中毒。』
というニュースが。
なんてこったい。
内容は、『アワビとズッキーニのステーキ』を食べたお客さんがズッキーニに強い苦みを感じ、下痢や腹痛の症状がでたというもの。
調べてみると、この苦みの原因は「ククルビタシン」という成分のようで、ズッキーニだけでなく、ウリ科の野菜に含まれているようです。(ゴーヤの苦みはまた別の成分。)
対処法は調理前にズッキーニの切口をなめてみて、通常にない苦みを感じたら食べないようにした方がいいようです。
う~ん。
もう一度畑に行って、収穫してみました。


ニュースで見たとおり、調理前に舐めてみましたが、特別苦みは感じませんでした。
(べろんべろん舐めてやりました。(笑))
今回、たまたまズッキーニで食中毒がおきてしまったんですが、その成分が強く出てしまった原因は何なのでしょうか。
私も、生産者としてまだ勉強が必要です。
残念ですが、今回は直売所への出荷は断念しました。
たまたま遊びにきていた友人に、
「ズッキーニいる

「さすがにあのニュースのあとはちょっとねぇ…

と、断られる始末。(´;ω;`)
いいです、私が食べるので。

↓↓↓採れたてズッキーニの炒めもの。

オリーブオイルと塩コショウで簡単に炒めてみました。

苦みは全くなかったし、おいしかったですよ。♪
私のご飯はしばらくズッキーニになりそうです。(笑)
↓↓↓クリックして応援していただけると励みになります





まだ9月中旬なのでちょっと細いですが、今から11月にかけて芋は一気に大きくなり、糖度も増してうまみが出てきます。

自然薯は、すりおろすと黒く変色するものがあります。
これは、活性な薯に多く、自然薯の成分であるポリフェノールが空気に触れることで変色してしまうものです。
(ポリフェノールは、脳梗塞や動脈硬化の予防、血中コレステロールの抑制など、体に良い成分ですので、食べても全く問題ありません。)
山豐農園の自然薯は、変色しにくい品種を栽培していますが、変色が心配なようでしたら酢水に2時間程度浸けてあく抜きしておくと変色を抑えることができます。

酢水( 水 500㏄、 酢 大さじ2 )に浸けておく。

あく抜きしたら自然薯をすります。
皮ごとすりおろすと、自然薯独特の風味が出てワイルドな味わいです。

皮をむく場合は、滑りやすいので、手で持つ部分は皮を残し、少しずつすっていきます。
山芋をすると、手が痒くなるという人がいますが、これは自然薯の成分であるシュウ酸カルシウムの結晶が皮膚に付着するのが原因です。
自然薯が手について痒い場合は酢水で洗い流すようにしてください。
私は、自然薯では痒くなりませんが、サトイモは痒いです。

サトイモの収穫時期は大変です。(笑)

おろし器(プラスチック製のものが良い)でも十分ネバリが出ますが、すり鉢の底に押しつけてゴリゴリ擂ると細かくすりおろすことができます。
(すりこぎは必要ありません。)
↓↓↓ひょ~。おいしそう!



ちょっと言葉では分かりにくいかもしれないので、動画も張っておきます。


カメラマンは友人のMasuzoo君です。

動画でも説明がヘタかもしれませんが、こんな感じですりおろします。
料理のレシピはまた別の機会に。

今後の収穫が楽しみです。

↓↓↓特典映像。Masuzoo実食!(こちらも食レポ下手。(笑))
↓↓↓クリックして応援していただけると励みになります




山豐クッキングのレシピが増えてきたのでここにまとめておきます。

これからも少しずつメニューを増やしていく予定です。







menu.01 『自然薯のすり方』

menu.02


menu.03 『人気の定番!とろろ汁』

menu.04 『海幸、山幸。山海鮮丼!』

menu.05 『フライパンでお手軽!山芋鉄板!』

menu.06 『ふわっとおいしい。とろろ天ぷら』

menu.07








menu.01 『炒りムカゴ』

menu.02 『ムカゴごはん』

menu.03








menu.01 『ズッキーニの豚肉巻き』

menu.02 『超簡単!サトイモの塩茹で』
