山豐農園
~自然薯販売 山菜 野菜の生産日記~
う~ん!草が伸びてます!



刈払い機の燃料がほとんど入ってなかったので、探していると、【混合油】と書いてある親父の携行缶を発見し、
「おっ♪満タンに入ってるじゃん。ちょっと借りちゃお。

と、自分の刈払い機に入れました。
エンジンを掛けて、10分ほどでしょうか。「う~ん。やっぱり新品の草刈機はいいねぇ♪」とか思ってたら、親父から電話が。
「おまえ、携行缶もって行った?それ、中身ガソリンやぞ!?」
ぎゃーーー!!

慌てて燃料を抜きました。

危ない危ない、危うく新品の刈払い機のエンジンがおしゃかになるところでした…

燃料入れるときに、なんか色がガソリンっぽいな~。とは思ったんですが…
っていうか、ガソリンに【混合油】って書くなよ~

混合油と入れ替えて、無事に草刈を終えました。


皆様も、燃料の入れ間違いにはご注意ください。

自然薯の方は、だいぶ葉っぱが茂ってますよ。



雄花もたくさん咲いてます。


そして、ムカゴの赤ちゃんも発見!


ムカゴは、よく雌株につくと勘違いされやすいのですが、雌株にも雄株にも両方付きます。

その年の気温や天候によって、たくさんついたり、つかなかったり。
今年はどうかな。


ムカゴは、『幻の山菜』とも呼ばれ、炊き込みご飯や、煎りムカゴにすると、とってもおいしいです。

ムカゴが取れだしたらレシピもブログに載せてみます。
料理はあんまり得意じゃないですが、お楽しみに!(笑)
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ネットで栽培していたので、きれいな形で、傷も少ないです。

時期をずらして定植していたので、まだ収穫まで時間のかかるものもあります。


大量に栽培していたわけではないので、今回も直売所への販売となります。
とりあえずこんだけ。↓↓↓


直売所へ…と言っても、今の時期の直売所はかなりの量のカボチャが並んでいます…

棚に並ぶカボチャ達はまるで通勤時の電車の中のようです…(-_-;)
こんなにたくさんカボチャがあって、全て売れるのかというと、そういうわけでもなく。
かわいそうに、売れ残って処分されるカボチャ達もあるわけです。

わたしのカボチャは、『くり姫かぼちゃ』という品種。
ライバルは、ミニカボチャの定番、『坊ちゃんカボチャ』です。
持って行く直売所にも坊ちゃんがたくさん並んでます。
まず、品種が違うことをアピールするためにラベルを作成。これは必須。
それだけではちょっと弱いので、さらにシールを張ってみました。


このシール、ホームセンターで買ってきたのですが、『Best wishes』と書いてあります。
どういう意味かな

と思って調べてみると、
『お幸せに。』
『たくさんの幸せが訪れますように。』
『今後ともよろしくお願いします。』
等の意味があるようです…。
う~ん。カボチャに貼るのはちょっと違うのかなぁ~

と思いながらさらに調べてみると、
『真心を込めて。』
という意味もあるみたい


いいじゃないですか。真心を込めて。
ぴったりです。

せっかく、かわいくおいしく育ったのに、誰の手にも取られないまま処分されたんじゃかわいそうですもんね。
少しでも目立つように、私の親心です。(笑)
少しでも多くのお客様に手に取ってもらい、おいしく食べてもらえることを祈ります。
行ってらっしゃい、ミニカボチャ!
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