山豐農園
~自然薯販売 山菜 野菜の生産日記~
私はミニトマトの接ぎ木にチャレンジしました。

右が、私のトマト、『ロッソナポリタン』
左は、台木の『Tm-2型』

うむ。いい感じに育ってくれました。

以前、30株ほどミニキュウリを差接ぎし、全部失敗してしまったので、今度は呼び接ぎでやってみようと思ったのですが…。
(過去ブログ→ミニキュウリ接ぎ木)

めっちゃ難しいじゃないですか~~


穂木を全部切っちゃいました…

自分では手先は器用な方だと思っていたんですが…
これは出来ないと脳が判断しました。
仕方なく、『割り接ぎ』に変更!
接木したら、すぐにポットごと水の中へ。

キュウリの時よりは手ごたえありでした。
しかし、失敗すると怖いので、3株だけやって様子を見ていたんですが、3日後にはしおれてしまいました…

そして今日!
「あ…トマト忘れてた。」
と思い見に行ってみると…

不格好ながら、接木したトマトが1本だけ生き返っているではないですか!

2週間経っても全く大きくなっていないので、成功とは言いがたいですが、とりあえず生きてます!
さっそく、他の接ぎ木していない苗と一緒に畑へ定植



この、『ロッソナポリタン』、ソバージュ栽培と言って、露地栽培向けの品種らしいです。

しかし、トマトと言えば、やっぱり雨除けの屋根。
たしか、ハウスの骨の使ってないのがあったぞ…。
と、物置から引っ張り出し、立ててみると…

広すぎる…
困ったときは親父に聞きます。(笑)
すると、
「無理やり寄せれば大丈夫!」との返答。
無理やり寄せて差し込みます。

必死です。(笑) ↓↓↓

ちょっと形がいびつになってしまいましたが、なんとか1人で立てました。

ビニールは後日でいいや…

おそらく、今年ミニトマトを定植された方のものは、そろそろ実がなってる頃でしょうが…。
わたしのも無事に実るといいなぁ。

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