山豐農園
~自然薯販売 山菜 野菜の生産日記~

場所は、大崎町総合体育館。
カブトムシ相撲で有名な町です。


鹿児島県曽於地区の剣道選抜大会で、優勝すれば県大会への切符を手に入れることができます。

私は、曽於チームの中堅として参加しました。

どうです


この後、見事に二本負けします。

いや、チームの皆さん、申し訳ない。

結果は、予選リーグを突破して、決勝リーグ一回戦敗退。
3位タイでした。
優勝は、地元大崎町。

負けたけども、学生の時みたいな悔しさはありません。
明らかな稽古不足ですね。

それでも、今の自分の精一杯を出し尽くしました。
やはり、勝ち上がっていく選手たちは、動きのキレが違いました。

みんな、仕事の後に時間を作って稽古に励んでいるのでしょう。
手や足にテーピングを巻いている選手も多く、稽古量の違いを実感しました。

私も手にマメはありますが、それはクワやスコップでできたもので…

閉会式での好評では、
「稽古不足が感じられます。もっと稽古に励みなさい。」
と、全部私に言われているような気がしました。

反省会でビールをたらふく頂いて帰り、寝ていたんですが、先ほど目が覚めてしまい寝れない…
現在ブログを書いております…

やばいぞ。寝なくては。
筋肉痛も予想されるし…
ホットミルクを飲んでもう一回寝ます。
おやすみなさい。

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ちょっとだけですが、背が伸びて、葉っぱは緑が濃くなりました。

実の状況は…

うん。いい感じに房が付いていますね。
ただ、三粒ぞろいがちょっと少ないなぁ~。
三粒ぞろいを多くするために、品種の選別と、肥料を工夫したんですけどねぇ~。

ま、最初からうまくいくわけがないので、最初はこんなもんでしょう

まだ油断はできませんが、今のところ自分に70点をあげましょう。

まだ、うまく作る方法があるはずです。
友人から聞いた話では、専業の農家さんで、背丈が1m程にもなる枝豆を作る人がいるらしいですから。
当然収量も多くなります。
すごいですよね。

どうやって栽培しているのかなぁ~

ちなみに、私の家庭菜園で、同じ日に播種して、肥料を変えていたものは…

先の畑のものよりも若干背が高く、しっかりしています。
有機肥料を投入したので、その違いでしょう。
…が、
房の付き方をみると…

葉ばかり立派で、実の入りがすくないです。
明らかにツルボケの現象ですね。
なるほどなるほど。

しかし、この枝豆には、追肥をしていないので、基肥の違いなのか、追肥をしていないからなのかが特定できません…

おしいなぁ…

毎度のことですが、どっかでミスするなぁ。(笑)
まぁ、これが1人作業の限界なのかもしれませんね。
2~3人集まれば、ミスをカバーしたり、もっと色んなアイデアがでるんでしょうけど…
そもそも、違いを見るなら同じ畑で栽培しないとダメですね。(笑)

ま、少しずつ学んでいけばいいか。

これから、房に実が入ると、カメムシによる吸汁害に注意しなければなりません。

こいつにやられると、実が茶色く変色してしまいます。
おいしいおつまみを作れるように、最後まで頑張るぞ。


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そろそろ鉢上げしてあげようと思います。

第1陣はほとんどアオムシにやられましたが、今回はハウス内で栽培していたので、被害が少ないです。

まぁ、時期的なものもあるのでしょうが。
その代わりといっては何ですが、ずっとハウス内の棚に置いていたため、成長がまばらですね。

日の当たり具合で成長に差が出てきたんだと思います。

なかなか難しいですね~。

取り上げてみると根っこはいい感じ。


まだ油断はできませんが、良い苗が出来そうな予感です。

鉢上げ作業、地味な作業ですが、雨の日の作業としては良いですね。(^^)
早く畑での作業がしたいのですが、ここのところ雨続きで作業がストップしています…

また雑草が育っちゃうなぁ…

ま、キャベツ鉢上げできたし、いっか。


ミニキャベツは、まだ第3陣が控えています。
なぜそんなに栽培しようと思ったのか…。
自分でもわかりません。(笑)
第3陣は、もっと上手に作るぞ~。


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ネットを張ったトンネル支柱は、カボチャの重さでちょっと低くなりました。


もぐって、宙に浮いていないカボチャに、ウリマットを敷かなくては…

せまいトンネルの中を這うように移動します。
先に敷きワラをしとけばよかったな~。
連日の雨で、泥が跳ねて、カボチャが汚れてしまいました…

ネットにぶら下がっているものはピカピカです。



その時…!!
『ぶーーーん!』 と、近くを蜂の飛ぶ音が!
「ぎゃーーー!蜂がいる!?

と、狭いトンネルの中で身動きの取れないままビビります。
「……。静かになった。…ミツバチかな

トンネルから出て、散策してみると、いました!

花から出てきました。

「お~。



…。ミツバチってこんなんでしたっけ

なんかちょっと違う気がする…

帰って調べてみると、『ハキリバチ』のようです…

ハキリバチとは、葉っぱを切って持って帰って、巣をつくる害虫…
不特定多数の植物でなく、一定の作物の葉で巣をつくるようですが…
動画を見つけました。↓↓↓
まさか…私の楽しみにしているカボチャで巣をつくるおつもりか!?
ほんと勘弁してください…

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しばらく見ない間に、ものすごい草畑になりました。

恥ずかしいので全体の写真は載せません。

自然薯の畑も落ち着いたので、今日はフキの畑の草取り。
取っても取ってもとってもとっても草だらけ…
なんとか畝の部分だけは取り終わりました。

フキの方は、葉が大きくなっています。


しかし、全体的に葉が黄色いです。
肥料切れと、草が茂り過ぎて風通しが悪かったのが原因でしょう。

それと、蟻が巣をつくって枯れかかっているものがあります。
何なんでしょうね、このアリ…
サトイモなんかもそうですが、蟻が作物に巣をつくって枯れてしまうものがあります。

やめてくれって感じです。

ミョウガの方は…

こちらも、草が茂っていたため、大きさにばらつきがありますが、まぁ大丈夫そうです。

花ミョウガが収穫できるようになるのは、早くても来年以降。
気長に親株を育てるとしましょう。


ちなみに、庭に生えているミョウガは…

もう、草刈機で全部刈り倒したくなるほど誇ってます…

まだ小さいですが、根っこ付近を掘ると花ミョウガも出ています。


もうちょっと待てば食べごろですね。

7月ぐらいからどんどん収穫できるので、毎年この時期の晩酌のおつまみにしています。

よく、「ミョウガを食べすぎると、物忘れがひどくなる。」
と言いますが、私は毎晩のように食べます。

なので、7月の私には、あまり重要なことは任せないでください。
都合の悪いことであれば、忘れてしまいます。(笑)
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鉢上げ時に、全部取り除いたと思っていたんですが、やはり見落としがあったようで…

「うまい、うまい

と、元気にアオムシが育っております。

これなんか致命傷か…↓↓↓

でも、せっかく育てたので、また、アオムシを取り除き、畑に定植しました。

早めに防虫ネットも張らなきゃなぁ~。
芯をかじられちゃってるものも多く、全部が結球まで成長するのは無理そうです。

これなんかはまだ大丈夫そう。


現在、ハウス内で第二陣を育苗中



前回の時は、日光浴をさせてあげようと、外に出したとたんにちょうちょに卵を産み付けられてしまったので、今度は気を付けたいと思います


もう、うかつに、日光浴させてあげようなんて言わないよ絶対。
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私の家にはというか、田舎の地区ですので、ちょっと山に入れば自然薯を見つけることができ、山芋のシーズン(11月の霜が降りたころ)になると、あちこちで掘り返されています。
私の家のものは…

ツルが太っい。

私が物心ついた頃には既にここに自生していました。
鉛筆くらいの太さはあります。

いったい、何年ここに生えているのか…
丁度、木の根元から生えているので、この自然薯を掘り起こすのは無理。
親父も、爺さんも、この自然薯だけは掘るのをスルーしてきました。
当然私も掘る気はありません。

この自然薯から取れるムカゴは毎年いただきます。

とてもおいしいのです。

一度、このムカゴから、自然薯を量産しようと試みたことがあります。
約2年かけて1キロの自然薯に育てました。
味は申し分ないのですが、酸化が早く、擂りおろすと黒く変色してしまうので、商品としての生産は中止しました…

私が現在育てているのは、変色しにくく、風味の豊かな品種。
購入種ですが、もともとは九州各地の山々を渡り歩き、おいしい自然薯を食べ比べて、そこから厳選した自然薯で作った種らしいです。
そりゃ~私が、ホイッと山から見つけて量産したものではかなうわけがありません…

自論ですが、天然物はあくまで天然のものだからおいしいのだと思います。
人が手を掛けて育てるのであれば、それはまた別の話。
栽培に適した品種、畑の土でおいしくできる品種というのがあると思っています。

もちろん、おいしく作るのは農家さんの腕ですね。


私も日々勉強&実行中です


ちなみに、現在の自然薯畑は↓↓↓

まだ6月ですが、だいぶ葉っぱが付きました。


初のトンネル型支柱の方も、私の予想に反して、イイ感じにツルが伸びています。



7月、8月になれば、綺麗なグリーントンネルになるかもしれません


早く、くぐってみたいなぁ~


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日本農業検定の試験日まで1ヶ月を切りました。

実はわたし、今年2級を受けてみようと思います!
昨年、農業の職業訓練学校(たからべ森の学校)在校時に3級に合格しました。

同期生が11人いたんですが、見事全員合格


自分で農業を始めてからは、「もう資格はいらないかなぁ~」と思っていましたが、チャレンジ精神は大事ですからね。
受けます!2級。
まだ参考書はピカピカですが…

あと1ヶ月…。そろそろ頑張らなくては。

私の場合、参考書を開くまでが時間かかります。

開いてからは結構ハマったりするんですけどねぇ~。
ま、明日からかな…(笑)
この、日本農業検定は日本農業検定協会がおこなう民間の試験で、
3級、2級、1級、マスターの4段階あるそうです。
マスター。
良いですね。
日本農業検定マスター。
…カッコいい。
ちょっとやる気が出てきました。

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私はミニトマトの接ぎ木にチャレンジしました。

右が、私のトマト、『ロッソナポリタン』
左は、台木の『Tm-2型』

うむ。いい感じに育ってくれました。

以前、30株ほどミニキュウリを差接ぎし、全部失敗してしまったので、今度は呼び接ぎでやってみようと思ったのですが…。
(過去ブログ→ミニキュウリ接ぎ木)

めっちゃ難しいじゃないですか~~


穂木を全部切っちゃいました…

自分では手先は器用な方だと思っていたんですが…
これは出来ないと脳が判断しました。
仕方なく、『割り接ぎ』に変更!
接木したら、すぐにポットごと水の中へ。

キュウリの時よりは手ごたえありでした。
しかし、失敗すると怖いので、3株だけやって様子を見ていたんですが、3日後にはしおれてしまいました…

そして今日!
「あ…トマト忘れてた。」
と思い見に行ってみると…

不格好ながら、接木したトマトが1本だけ生き返っているではないですか!

2週間経っても全く大きくなっていないので、成功とは言いがたいですが、とりあえず生きてます!
さっそく、他の接ぎ木していない苗と一緒に畑へ定植



この、『ロッソナポリタン』、ソバージュ栽培と言って、露地栽培向けの品種らしいです。

しかし、トマトと言えば、やっぱり雨除けの屋根。
たしか、ハウスの骨の使ってないのがあったぞ…。
と、物置から引っ張り出し、立ててみると…

広すぎる…
困ったときは親父に聞きます。(笑)
すると、
「無理やり寄せれば大丈夫!」との返答。
無理やり寄せて差し込みます。

必死です。(笑) ↓↓↓

ちょっと形がいびつになってしまいましたが、なんとか1人で立てました。

ビニールは後日でいいや…

おそらく、今年ミニトマトを定植された方のものは、そろそろ実がなってる頃でしょうが…。
わたしのも無事に実るといいなぁ。

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花が咲いたのは良いんですが、全体的にちょっと背が低いです…

葉っぱの色も黄緑色。
もっと緑が濃くてもいいんですが、おそらく肥料切れでしょう。

別の畑に、ちょこっと植えていたものは↓↓↓

若干ですが、緑が濃く、背もちょっと高い。
こちらの方には有機肥料も投入してあります。
何をどれだけ施肥すればいいものができるか。
そこが農業の難しいところであり、楽しみでもあります。


話は若干逸れますが、枝豆の畑に山芋のツルを発見。

この畑は、昨年自然薯を栽培していたので、収穫時に折れてしまったものが芽を出したのでしょう。
たまたま畑に遊びに来ていた友人が見つけて、クワで掘ります。

やはり、折れた自然薯。しっかり根を張っています。


このまましておくと、毎年同じ場所に生えてきて、他の作物にツルが巻き付きそうなので撤去します!

作物としてではなく、雑草という目で自然薯を見た場合、多年草なので、非常に厄介です。

作るのは自然薯だけではないので、その都度取り除かないとダメですね。

色々とたいへんですなぁ…
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