山豐農園
~自然薯販売 山菜 野菜の生産日記~


犯人は、『ウリハムシ』
キュウリや、カボチャなどのウリ科の葉っぱを食べます。
よく見かけるのは、黄色くて、丸っこいカワイイ虫です。

私は、見つけるたびにデコピンで吹っ飛ばしてましたが、吹っ飛ばした後に、
「あ…ブログ用に写真とっときゃ良かった…」
と思います…

仕方なくフリー写真を検索してたらいました!
こいつです!↓↓↓

私のところに来てたのは全身オレンジでしたが、コイツは黒いですね。
クロウリハムシって言うらしいです。
ウリ科の葉を円形に食べられた跡があったときは、大体近くにこいつがいます…

デコピンで吹っ飛ばしてもまた新しいやつが来るので、なんとかしないとな~と思っていたんですが、あまり若苗のうちから科学農薬は使いたくないし。
そして、先日、タマネギを出荷した直売所で見つけて購入したのが『木酢液』


木酢液とは、木を燃やして炭を作る際に出た煙を冷やして出た液です。
昔、炭焼き場を見学したときの写真が1枚だけありました。


ここでも木酢を作っていました。

木酢液とは、いわゆる自然農薬で、有機栽培で使用されたりもしますが、やはり使いすぎは良くないでしょうね。
私の野菜は有機栽培ではないですが、自然農薬でも農薬は農薬。
つかいすぎると当然薬害も出るわけで。
化学農薬のようにきちんと使用回数が定められていないのがこわいな~。
木酢液を否定するわけではありません!

要は使い方ですね!濃度と回数をきちんと管理しておけば木酢は万能薬です!
害虫駆除の他に、雑草防除、モグラやヘビも寄せ付けないようです!

直売所に書いてあった説明書には、
『ジョウロ1杯の水に対してキャップ1杯の木酢を入れます。』
ジョウロ1杯て…。
何リットルのやつだろう…

一般的なのは4リットルか、5リットル用でしょうか。
ペットボトルのキャップが1杯 7.5ccなので、
4000cc / 7.5cc = 533.33333333333333……倍。
割り切れないじゃないか

500倍から1000倍で薄めなさい。ということでしょう。

(他でも調べたので大丈夫です


よし!これで害虫被害も減ることでしょう!


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