山豐農園
~自然薯販売 山菜 野菜の生産日記~


素晴らしい種だ!

しっかり芽も出ています


昨年は、5月の連休明けに植え付けたので、約1週間早いですね。
パイプ埋設の作業がちょうど終わった頃だったので、ギリギリでした…

やっぱり予定には余裕をもって作業しないといけませんね!

これを、以前紹介した『案内棒』のところに丁寧に植えていきます。

(過去ブログ→案内棒の役割)
こんな感じに植えます。



案内棒の下部にパイプの受け口があるので、そこに芽を合わせるように植えると、新生芋が見事にパイプに入るってわけです。


芽を折ったり、根を傷つけないように神経をつかいました…

そして、以前わたしが、
「オシャレで使いやすいですよ~

って紹介したシャベル…

折れました



昨晩雨が降り、土が水分を含んでいたのでシャベルにくっついた土を落とすためにカンカン叩いてたら折れました…

あ~あ…。4年間愛用してきたシャベルだったのに…。ごめんよ~

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気温も高くないので、いよいよミニきゅうりの接ぎ木に初挑戦したいとおもいます


できれば”呼び接ぎ”のほうで挑戦したかったのですが、私の穂木と台木…

茎の大きさが全然ちがいます!
なので、全部 ”差し接ぎ”でやってみます。

呼び接ぎに関しては、以前、すみ農園さんのブログで紹介されていました。

リンク→(きゅうり接ぎ木作戦)
すみ農園さんが使っていた接ぎ木用スプレー、『かっちゃくん。』
これが欲しくて、近所の園芸店をあちこち回りましたが、どこにも売っていない…

注文になるようで、待ってる時間もないので、今回は活着剤無しでチャレンジ…

まず、竹を削って、キュウリの茎の径くらいにします。

ちょっと写真がボケちゃいましたが…

次に、頂芽をかいだ台木のかぼちゃ苗に、これでプスッと穴をあけ、そこに断根してくさび状にした穂木を差し込みます。


台木が裂けちゃったものはクリップで挟みました。


そしたら日差しを避けて寒冷紗の覆いのなかへ!
湿度を保つことが重要なようです。

はっきり言って…
まったく自信がありません…

穂木を切る時点で、なんか嫌な予感がしたからです…
「初めてだと、10本やって1本成功すればいい方だな。」
と人は言います。
成功する株があるといいのですが…

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でかっ


こんな大きな落花生は初めて見ました。
こういう品種でしょうか

それとも生産者のおじさんが作るのが上手いのでしょうか。

「コレを植えればいいのが出来るよ~。

と、親父がニコニコしています。
もし、こういう品種で F1交配(雑種一代)の種であれば、これを種にしても同じようなデカピーナッツは出来ないと思うのですが…。
まぁ、親父もその辺はわかっていますが…。
親父のやることなので、私はこそっと見ときましょう。

そして、もしいいのが出来たら来年はそれを種として私がいただきます。(笑)
しかし、落花生栽培についてはまだ無知ですが、すごく乾燥している気がします…。
これを種にしていいのかな

勉強が必要です。

もしかしたら、親父が
「落花生ください。

とだけ言って、おじさんが種用じゃなくて食用をくれたんじゃなかろうか…。
それはそうと、いったいどこに植えるつもりでしょうか。
まさか、私がミニ野菜園を作ろうとしている畑に、勝手にデカ野菜を植えるつもりじゃなかろうか。
なんだかそんな気がします…。
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倒伏を確認しました。


タマネギが風もないのに倒伏したときは成熟したしるしです。

収穫は、倒伏の約1週間後。
苗をもらったとき品種までは聞かなかったのですが、この時期に倒伏するということは早生種だったんでしょう。

それにしても、マルチ張ってる畝がボコボコ…
植え付けの時私が慌てていたので、(なんで慌てていたかは忘れましたが…)適当にマルチングしてしまいました。

いやいや、お恥ずかしい。

↓は、農業職業訓練校で、当時の生徒11名で種から育苗して、持って帰って植えていたもの。

か…かわいい。

学校の畑に苗床をつくり育苗していましたが、育苗の段階でうまくいかなかったのです。

原因は肥料不足と雑草の繁殖でした。
でも、ベビーオニオンくらいには成長しました。

他の生徒が持って帰ったぶんは立派な玉ねぎになったでしょうか

現在、別の畑でベビーオニオン育苗中


今度は失敗しないようにしなければ!


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私の自然薯畑はというと…

まだパイプ埋めやってます


まぁ、一人でぼちぼちやってるので…

でも、目途はつきました。行程にはのっているのでご安心を。

と言っても、おんなじ作業ばっかりやってても疲れるので、できたところから完全にパイプを埋設していきたいと思います。
その前に畝間を耕耘して、土を柔らかくしておきます。

うちの太郎君の出番です。


そして、私が雨の日にひたすら割った竹。
(過去ブログ→竹切り物語)
じゃじゃ~ん♪

長持ちするかな


(でも、めんどくさくなって途中でやめました…)
コレをパイプの受け皿のところに立てていきます。

立てる位置は、大体真ん中くらい。
私は、若干上部側に立てます。

そして土を被せます。

スコップはガーデニング用の口の大きいものが使いやすくてgood


そして、『ガーデニング用』なのでオシャレ感を味わうことができます。


こうしておくと、畝をたててもパイプの受け皿がどこにあるか一目瞭然。

この竹がなければ見当が付きません。

コレを抜いてしまう極悪カラスがいないことを願います…
植えるときはこの竹を目印に植えていけば、新しい芋が下に伸び、受け皿にあたり、見事パイプに入るというわけです。
そして、地上に伸びたツル

「あ。いいもん見つけた。

と言って竹に巻き付き、後から張るネットまで誘導されるわけです。
植え付けまでもう少し。
今年も楽しみです。



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発注者は親父。

コンクリート舗装が割れちゃってます。

実は最近この道路の上にある、うちの木を切って運び出したんですが、その運搬車の往復により割れてしまったようです。

きこりさんとの契約に、道路の復旧は最初から入っていなかったので、自腹復旧。
業者に頼むより、素人左官で良ければ俺が直すよ。

と、格安で引き受けました。

以下は工事記録。

まず、コンクリートを打ち替える範囲に墨を打ってマークします。

そしたら、その印に沿ってハンドカッターで切断していきます。


よし



と思っていたのですが、これがなかなか割れない…(-_-;)
予想より結構硬かったので、電動ピックを借りに走り、慌ててハツリ作業開始…。

予想外のロスタイム…

この作業だけで2時間半かかってしまいました。

ハツリ終わったら、不要なコンクリートガラを取り除き、タンパで転圧。

そしたら、いよいよコンクリート打設。

手練りコンクリートの作り方は、一般的にセメント:砂:骨材(砂利)=1:3:6
というのが頭にあったので、その通りに練ってみると、骨材が多すぎて、とても左官仕上げ出来たもんじゃない


私が下手なのか…

仕方なく割合を1:3:3に変更し、再度製造開始。

水も混ぜる量の基準がありますが、そこは今まで(脱サラ前まで)現場監督員として毎週のようにコンクリートに触れてきた私のカンで適当な硬さに練り上げます。

予定打設数量は0.65m3…
ロスタイムもあったので、1人でやってたら夜までに終わらない…

仕方なく発注者の親父をコンクリート製造係に任命。
私はひたすら運搬・打設・仕上げを行う。

朝7時半から開始して、18時半に作業完了。

イヤー忙しかった(>_<)
でも、やっぱり土木も楽しいなぁ



一本だけ…。
むむっ!?

覆土し過ぎたのかな?

以前、サニーレタスの種を播いたときに覆土が多すぎて芽が出なかった経験があります…
この1本が先発で、次々発芽してくれることを願います…
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畑に播いた種や、若苗にとっては恵みの雨です。

午前中に、圃場の状況確認に行ってきました。

まずは、私がミニ野菜を作るきっかけになったベビーオニオン。

毎日散水していたのですが、なかなか芽が出なくて心配してましたが、無事に発芽しました!

いや~。よかったよかった。

もうちょっと大きくなったら間引きしようとおもいます。
つづいて、今年種根を植えたタラの木、蔵王。

早いものは芽が出てきています。

こちらも、肥料が多い土地への植え付けだったので、ちょっと心配でしたが大丈夫そうです。
全て出揃うのは5月中旬くらいでしょうか。

お次は、2年生タラの木新駒。

いいですね~。

そして、この前カラス被害にあったフキ&コゴミ。


フキは、切った地下茎を植えましたが、ちっちゃい葉っぱが出ています。

この調子で地下茎も成長してほしい♪
コゴミも葉が全部伸びました。カラスに引っこ抜かれたやつも、この雨でなんとか一命をとりとめたようです。

ヒモを張ってからまだ数日しか経ってませんが、今のところ鳥被害も無し。
順調です


↓は同時期に植えたミョウガ。…か雑草。

芽が出ました!これはミョウガですよね

よし、やった

そしてハウス育苗中のミニきゅうり、サラ。

芽が出ましたが、ちょっとヒョロい感じです…

晴れた日は外に出して日光浴をさせた方がいいかな。

そして、そのきゅうりの接ぎ木用に植えていたかぼちゃ、鉄かぶと。

で…デカい…

ミニきゅうりの台木としてはちょっとデカいきがします…

初心者には”呼び接ぎ”がいいみたいなんですが、(台木も穂木も根っこが残るので枯れにくい。)
”差し接ぎ”でやってみようかな…。
やる前から何ですが、ちょっと失敗の匂いがします…。

そして、ミニカボチャのくり姫。

こちらはかわいいですね。

まあ、播種日も違いますが。
そして、ハウス育苗に失敗し、畑に植え替えた私の主作目。自然薯くん。

数本ですが、新しい根が出ています

実に20日以上の遅れ。

このまま、腐らずに無事に芽が出てほしいものです。

以上、発芽フェスティバルの参加者紹介でした

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しかし、トマトってハウス栽培のイメージが強く、露地だと病気になりやすい気がするのは私だけでしょうか

せっかく ミニ野菜園

色々と調べてたら、 ありました

露地栽培推奨トマト、ロッソナポリタン


生食や、ナポリタンソースに向いていて、高糖度でフルーツみたいに甘いトマトのようです。

ただ…播種時期が違いました。

暖地は半促成栽培で10月~11月が播きどきのようです

一般地だと2月から4月で良いみたいなんですが、鹿児島はやっぱり暖地でしょうね…
あ~あ…。
でも、播いちゃいました。(笑)

くり姫かぼちゃ同様、少しずつ播種日をずらしてみます。

はたして無事に芽が出るのか。
そして接ぎ木は成功するのか。
勉強しながら栽培していきます。

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やられました…



犯人はカラスのこんちくしょうです


実は先日もコゴミが引っこ抜かれていたので、慌てて簡易の脅しを立てました。
コレ。 ↓↓↓

効果は全くなし。(笑)
この脅しの棒すらなぎ倒される始末。
コゴミも引っこ抜かれていました。

しかも、コゴミに関しては、株がひとつなくなってる


カラスめ…引っこ抜くだけならイタズラで済むけど、持って行ったら犯罪ですよね!

今度、現行犯で見かけたら パンチ してやろうと思います。


このままじゃマズいので、鳥対策のヒモを張っとこうとおもいます。
ヒモを張る前に、雑草対策のため、一度畝間を耕しときます。

ファンキーマシーンの出番です。

(過去ブログ→ ファンキーおじいちゃんマシーン)

このお気に入りの耕耘機で畝間を耕していきます。
ついでに、まだ何も植えていないとこも、雑草防止のため耕しときます。


この耕運機、今後雑草が生えると出番が増えるので、以後お見知りおきを。

私の初代耕運機なので 『太郎』 と命名しましょう。

耕耘してから、ヒモを張りましたが、大丈夫かな~


せっかく根付いていたのに、しおれちゃいました。

かわいそうに…
まだ対策をしないとダメかもしれませんね…

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