山豐農園
~自然薯販売 山菜 野菜の生産日記~

天気予報では夕方から雨になっていたけど、少し早まったようです。

3月から5月は天気予報がなかなかあたりません。
ま、雨というのが当たってるだけでもすごいか。

当然、これだけ雨が降られると、畑での土いじりが出来ないのでヒマな時間がでてきます…。
ちょこっと裏山へ探検に行ってまいりました。


あんまり雨の日に山へ入るのも危ないけど…最近、木こりのおじさんたちが木を切って、新しい苗木を植えていったばかりなので歩きやすい。

発見したのは…ゼンマイちゃん。


丁度食べごろではないでしょうか


このゼンマイ、『男ぜんまい』 と、『女ぜんまい』 があるのをご存じでしょうか

この、ふわふわの綿の中の葉っぱが、丸く膨らんでいるのが男ゼンマイ。平たいのが女ゼンマイで、同じ株から生えています。
男ゼンマイ↓↓↓

女ゼンマイ↓↓↓

男ゼンマイの方が葉っぱが多く、胞子がつきます。

食用にするのは大体 『女ゼンマイ』 のほう。
理由は、私の親父曰く、「男ゼンマイ食ったら腹こわす。」
…ほんとかよ。と思って調べてみたら、どうやらどちらも同じように食べられるらしいです。

ただ、確かに色々な説があるようです。
私が調べた中では、
① 男ゼンマイも女ゼンマイも食用として、同じように食べられる。
② 男ゼンマイは硬いので食用にはならない。
③ 男ゼンマイを取ってしまうと、胞子がなくなるので採取しない。
(当然、女ゼンマイも少し残す。)
④ 親父が言ったように、食ったら腹こわす。
なるほどと思うのは、やはり③番でしょうか。

ちなみに、親父が言った「腹こわす。」というのは、どこを調べても載っていない。
多分、③を守るように、親父が子供の頃に植え付けられた知識か、生で食ったのかのどちらかでしょう。(笑)
私は、③番を実行していきたいと思います。


このゼンマイ、収穫したら食べる前に灰汁抜き処理が必要です。
手順は、
① ゼンマイの綿を取る。
② ゼンマイが入るくらいの鍋にお湯を沸かす。
③ 沸騰したらゼンマイを入れ、直ぐに重曹(灰でも可。)を大さじ3杯くらい入れてかき混ぜ、火を止める。
④ 自然に冷まし、一晩置く。(ゼンマイが水面から出ないように。)
⑤ きれいな水に替えてそのまま水にさらしておく。(食べる分だけ取り出して調理する。)
※ 灰汁が抜けきっていないようであれば、もう少し重曹を入れて冷水にさらしておく。
調理は、炒めものや、煮物にしてもおいしいです。

私の家では専ら 味噌汁の具 として活躍します。

ほんと、春はいろいろ楽しみですね


↓↓↓クリックして応援していただけると励みになります


