fc2ブログ
2014-03-21 18:42 | カテゴリ:自然薯
自然薯の切薯種をキュアリングして今日で10日目になります。

水も全く与えず、温度変化の少ない屋内に重ねていた育苗箱。

大丈夫だっただろうか… 傷は癒えたかな… 腐ってたらどうしよう…

心配で、一つだけ取り出してみました。

DSCN0995.jpg

特に変化ないね。

よし、大丈夫そう。自然薯のキュアリング期間は約10日ですので、今日から加温を開始することにしました。

ハウス内に育苗箱を移動し、今日から5日間気温20℃で管理します。その後25℃に温度設定を変えて20日~25日で発芽するようです。

水をやり過ぎると芋が腐るので、極力少なめにあげていこうと思います。

私の建てたハウスでの育苗…。これが吉とでるか凶とでるか…

タラの芽のふかし栽培と併用できるな~ と思ってハウスを建てたのですが、どうやら自然薯はハウス育苗はちょっと難しいようです。 細かい温度管理の問題らしいです。

適しているのは、電熱線か、水を入れるタイプの加温器を利用した発芽器。

まあ、ハウスでもできないことはないと思うのでやってみます!

DSCN0996.jpg

一緒に、1本種に使用するムカゴも伏せ込みました。↓↓↓

DSCN0972-2.jpg

去年の秋に収穫して、保存していたムカゴですが、これも切薯種と同様に砂の中に伏せ込みます。

て言うか、このムカゴ↓↓↓ デカいですよね!!

DSCN0973.jpg

収穫したときデカさにびっくりしました!!

種にするのは、なるべく大きなムカゴを選んでいますが、こんなのは初めて見ました。(笑)

調べたら、ムカゴは、日に当たらない方が大きく成長するようです。

きっと、ず~~っと葉っぱの裏に隠れていたんでしょう。

恥ずかしがり屋さんめ。(笑)

コイツは立派な種になりそうです。





農家 ブログランキングへ
スポンサーサイト



【ジャンル】:ライフ 【テーマ】:
コメント(0) | トラックバック(0)