山豐農園
~自然薯販売 山菜 野菜の生産日記~
聞けば、20年ほど前に、分けてもらった野ブキのようです。
今年は、このフキの生えている場所に、育苗陽の簡易ハウスを建てる予定なので、フキたちに引っ越してもらうことにしました。


ちょうど、このフキを増産しようと考えていたので、根を傷めないように、慎重に堀上げます。


う~ん。絡まってるし、ヘタするとポキポキ折れる。
でも、思ったよりいっぱいあるぞ!苗を買うと高いからね!ラッキ~

って感じで掘ってたら、ひょっこり親父が覗きに来て、
「…。それ、フキじゃなくてミョウガじゃねーか

…。マジか!?

匂いを嗅いでみたら、確かに "ミョウガ" っぽい匂いがする。
フキと絡まってたので全然わからなかった…

↓ 左がフキの地下茎。右はミョウガの地下茎。

でも、ミョウガもおいしいからね!


この際だからミョウガも植えちゃおう。 と、作業続行。
ほんとにミョウガなのかはわかりません。(笑)
ミョウガっぽいというだけですが、とりあえず植えてみます。
暖かくなって、フキでもミョウガでもない、ただの雑草が生えてきたら、みんなで笑いましょう。

フキは、私の勉強結果によると、地下茎を20cm程度に切って植付け、その植付時期は9月が最適。
9月か…。まだ長いな…ぜっかく掘るんだから、もう根を切って植えたいけど、しょうがない。9月になるまで株のまま畑に植えておこう。

ってのが昨日の晩の勉強結果。
さっき、改めて調べてみたら、3月に根を切って植えてもいいみたい!
Oh!モウゼンブウエチャッタヨ!

…まぁ、私の勉強不足なんですが…

せっかく畝も立てて植えたのに…
また植えなおした方がいいな。


なんて日だ!!