山豐農園
~自然薯販売 山菜 野菜の生産日記~

背丈だけはいっちょ前に成長しました!


『赤芽大吉の早掘り検討』
という題目でプロジェクトを発表すべく、成長記録の写真を撮りに来たのですが…。


すでに葉っぱが180センチ近く伸びているので、撮影が難しくて、何の写真かぜんぜんわかりません。

はー暑い。

葉っぱの下はこんな感じ。


はー涼しい。


しばし、森林浴ならぬサトイモ浴を楽しみます。

いつから掘ろうかな~。
私の予想では、おそらく1株当たりに大きい子芋が4~5個程度ついているくらいではないでしょうか。
量は期待できないと思いますが、大きいかつ、まん丸いサトイモ。というのが今回の目標です。

本来、赤芽大吉というのは晩生の品種ですが、今週末からは早生品種の石川里芋の取引が始まりそう。


赤芽の収穫はひとまずこの石川里芋をとり終わってからでしょうか。
急がないかんな~。
かなり暑そうだけど…なんとかやってみます!

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大雨でしたが、風はそこまで強くはなく。
それでも赤芽サトイモは少し倒れました




台風が直撃していたら、根こそぎ倒れていたかもですね。
背の高い野菜というのはどうしても風の影響を受けます。
今回、一部の葉っぱが破けていますが、全体的にはなんとか大丈夫そう。


台風などで傷んだ葉っぱは、ばい菌

私も、すぐに散布しておきました。


これで大丈夫!ってことはないのですが、病害の出た畑は悲惨な状況になります。
予防はしっかりやっときましょう。

P.S
来月播種予定の大根の畑も準備中!

大根の準備をしながら、サトイモの中間管理をして、らっきょうを収穫中。充実した日々を過ごしております!


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生育は順調!(o´∀`o)

肥えが効いていて、葉っぱが青々していますね。




マルチを変えて試験栽培をしていますが、露地栽培では見た目にほとんど大きな違いは感じられません。

まだ芋の状態はわかりませんが、現段階では配色マルチがいい感じかな~。
ただ、トンネルビニールで初期保温したものはやはり別格。

まず、葉っぱの大きさが違います。




植物は、土からの栄養だけでなく、日光からも養分を摂るのである程度葉がほこることも重要。

元気に成長して、おいしいサトイモができてくれるといいですね。(^◇^)
この調子だと、来月末には試験掘りしてみても良さそうです。
P.S.
少し前に種まきしたお米も元気に成長しています!


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同日に植えて、発芽の速さこそ違ったものの、現在では目に見えて大きな違いは判らなくなりました。

黒マルチ、グリーンマルチ、配色マルチ、透明マルチ と植えてありますが、透明と配色が若干生育が早いかな~。
と、うっすら感じる程度です。

最終的な収量に違いが出てくれば面白いのですが。

生育スピードでずば抜けているのはやはりトンネル栽培。

葉っぱの大きさも、背丈も、普通栽培の2倍以上といったところでしょうか。


トンネル内も窮屈になってきました。




隣の穴あきトンネルはまだ撤去するには小さい。
試験栽培やってみるといろいろ勉強になります!

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ほぼ芽も出揃い、いい感じです。

特に生育がいいのは、やはりトンネル栽培。
葉っぱはすでに5枚目が出ようとしているところ。
見た目も美しく成長しています。


温度管理等の手をかけて育てている分、一番よく育ってくれないと困るのですが。

次いで生育がいいのは透明マルチの畝。

一番遅れて、グリーンマルチの畝となっております

(写真ではちょっと差がわかりにくいかもですが…)

同じ畑に同じ肥料で、同じ日に植えても、マルチで地温に数度差が出るだけで生育が変わってきます。

まぁ、あたりまえっちゃあたりまえなんですが、はたして最終的にどのくらいの差が出るのか。
さほど変わらないのであれば、生産原価の安いほうに越したことはありません。
その辺を重点的に観察していきたいと思います!

ちなみに…
毎年作っている石川早生サトイモは…

現在こんな感じ。


トンネル栽培なので、これでも十分生育が早いほうなのですが、見た目で行くと赤芽サトイモのほうが元気に見えます。
あとは、葉っぱじゃなくて、肝心の芋のほうの生育ですね。

果たしてどんな芋がどの時期にできるのか。
今後もサトイモ生育レースから目が離せません!

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