山豐農園
~自然薯販売 山菜 野菜の生産日記~

畑での仕事はおやすみー
かといって、出かけようにもコロナでステイホーム

だらだら、ごろごろ過ごしても良かったのですが、一人もんには時間が長すぎる…
なので、今日は屋内でらっきょう切り



本出荷はまだ先なので、わりとのんびり作業

GWで、通常は市場もお休みなんですが、たまたま明日は開市の日。

雨で時間を持て余すなー。
と思ったらこれですよ
昔から仕事運だけは持ってマス
『運』 のほとんどを仕事運に割り振ってある感じ
ありがたいことですけどね

とにかく何か仕事を見つけることが得意な、社畜の模範のような男です

↓↓↓クリックして応援していただけると励みになります



農家ランキング

青々となってきましたー



うちの収穫始めはまだ1ヵ月くらい先だけど、早採りで今の時期食べてもウマいんす

本日の肴にチョットだけ…


うん!
キレイならっきょう!

これをチョチョット切って、酢味噌と合わせる。

しゃきしゃきの食感と、らっきょうの辛みが酢味噌と相性抜群

ついついいつも食べ過ぎちゃうんですが、あまり食べ過ぎると元気が出すぎてしまうのでご注意を(笑)
きっと明日の私は、スパイシーな香りを漂わせています。(笑)
↓↓↓クリックして応援していただけると励みになります



農家ランキング


ここに追肥をして

これでもかってほど土を寄せてあげます。

キレイな山もりにしたかったんですが、機械が悪いのか、運転手が悪かったのかちょっと平ぺったくなっちゃった
before

after

5月の中頃から収穫はじめようかなぁ。
それまでに2倍くらいに分球してくれてるといいですね

↓↓↓クリックして応援していただけると励みになります



農家ランキング


管理機で中耕作業中


栽培手順を親父から習って、就農2年目から毎年栽培していたラッキョウですが、とうとうこれだけの栽培面積になりました…。
全盛期の1/7くらいまで減少

本当は、今年は栽培をやめるつもりだったんですが、未練たらしく植えたのがこの畑。
『やめるのは簡単!』
なんて言いますが
長年続けてきたものをやめるのはなかなか難しい。

結構度胸がいるものです。
それに一度やめてしまうと、また始めようと思ってもなかなかできるもんじゃないのです。
種を集めるのにも苦労します。
私の場合、ここまで面積が縮小したのは らっきょうの管理期間の長さ。
昨年10月に植えつけたこの畑
別々の畑で色々な種類の野菜を育てていると、なかなか管理も行き届かず 実は数日前までこのありさま!

草がやべぇっしょ。

これであっても、お手伝いさんからは
「タカちゃん(私)のらっきょう畑にしてはキレイな方じゃん(笑)」
と言われる始末。(笑)
キレイなわけあるかーー!(笑)
ホントに…。
「野菜作りは中間管理が大切!」
って、日ごろから言い聞かせてるんですけどね。
自分に。
ここからみんなで頑張って草取りして、Afterはこんな感じ。

がんばったと思いません?

収穫までにまた草も生えてくると思いますが…
なんとか 終わりよければ全てよし!の形に持っていきたいと思います。
↓↓↓クリックして応援していただけると励みになります



農家ランキング
雑草の生えたままプラウで土を反転させる。


はい、きれいになったー。


このあたりの畑は赤土系です。

最近の農業界では、黒土が密かなブーム。
黒土の畑の特性は、肥料持ちがよく、作物が丈夫に育つみたいです。

では赤土の特性は

赤土も、決して肥料持ちが悪いわけではありません。
赤土の畑一番の特徴は、根菜類が美しく育ちやすい!

例えば、サトイモなんかは一目瞭然。
素人が見てもわかるくらい肌がキレイです。
昔の、町特産品として、特選サトイモというのがありましたが(今も一部の地域ではやってる)、この最低条件が 『赤土の畑で栽培すること。』 となっています。
それくらい見た目が違うんですね~。

もちろん味もいいですよ。

なんだかんだ、私は赤土の畑が好き。

まだ、就農前に週末農業で、この畑で自然薯を栽培したことがあります。

写真のデータを見ると、2013年なので、6年前ですか。

この畑の持つ地力なのか、そういう年がらだったのかわかりませんが、掘れば掘るほど立派な自然薯が採れました!




「あー。俺天才かな。」
と思って、脱サラして、就農して、翌年、別の畑で大失敗しました。(笑)
そっからは勉強の日々。

また来年、この畑に自然薯を植えても良かったのですが、本日らっきょうを植えちゃいました。(^◇^)


らっきょうも、以前はそれなりに栽培面積があったのですが、自然薯と大根を増やすにつれ、どうしても手が回らずとうとうこの畑だけになりました。

らっきょう栽培も今年までかな~。
ま、それはまた来年考えます。

↓↓↓クリックして応援していただけると励みになります



農家ランキング