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2021-09-15 19:35 | カテゴリ:自然薯
自然薯畑

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成長に大きな変化なし

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『雌株』ハナタカメン (種子) が、たわわ になってきたくらいか
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この畝は 雌株 ばっかりやなー


切り芋や、ムカゴを種芋として育てると

雌株からは雌株

雄株からは雄株

が育ちます
(栄養繁殖)


極まれに、突然変異というのがありますが…
あと、原種帰り

(栄養繁殖で選抜された品種が、先祖の遺伝子を思い出して別の性質になる)



鹿児島では、原種帰りのことを

「種が げってきた」 (げる)

とか言います



ただ、自然薯はもともと原種 (野生のまま) のはずなので、今のところあんまり深く考えていません

ハナタカメン からの 種子繁殖 だと違うかも

花粉の掛け合わせが、虫や風で 自然にできてしまうので雄株になったり雌株になったり、美味いのができたり、マズいのができたり

当然、「ゲッてくる」 こともあり得ると考えています


ちなみに、掛け合わせで良い品種の種を残すことを一代交配 (F1種)

って言います


F1種から種を採っても、2代目以降は 「ゲッてくる」 可能性が高いのです

ちょっと理科のお勉強みたいになりました(笑)



私の自然薯は 現在 じっくり、ゆっくり成長中

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しとしと雨の前に、追肥もやっておきました

あとは害虫や病害に注意しながら紅葉を待つばかり


モミジ盆栽の紅葉とどちらが早いかな?


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このモミジは、【出猩々】 (デショウジョウ)

といって、春の新芽が赤いのですが、夏に緑になり、秋にもう一度 紅葉 します

春に買ってきた頃はきれいなでした

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ただ、植え替えたり、切ったり、曲げたり

たくさんいじったので、今年ちゃんと紅葉してくれるかな…



園芸は 基本のびのび、たわわに育て

盆栽は生きるか死ぬかの瀬戸際で、それでもたくましく立派に育てる


だいたいですが、美学はわかってきました


アタシ、M でも S でもどっちもいけるんです!(笑)




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