山豐農園
~自然薯販売 山菜 野菜の生産日記~

大きくなりましたね…。

畑の原型がわかりません。(笑)

こいつを耕耘して、畑にすき込むのですが、本当にすき込めるのかだいぶ心配。
しかし!
私は去年も、同じようにトラクターだけですき込んだ経験があるのです!

ゆっくり行けば大丈夫。
おりゃ~!!


と、耕耘していたら、後ろから
『バキン!』
と、音がして、ユニバーサルジョイント (トラクターとロータリーをつなぐ鉄製のジョイント) が折れました…。

おまけに、草が絡まりすぎて、ロータリーからオイル漏れ…。
高い修理代となりました。


ジョイントが折れたのは、さすがに緑肥のせいではなく老朽化が原因でしょうが、やはりここまで大きくなった緑肥をすき込むのはちょっと無理があったようです。
途中でやめるわけにもいかないので、倉庫に眠っていた、古いジョイントと付け替えて、再度チャレンジ。
何とかすき込むことはできました。

何かいい方法はないものか…。
考えているときに、ジーンSun農園さんのブログで、ちょうどいいものを発見!
↓ハンマーナイフモアです!

《ジーンSun農園ブログ

コレやな…。
ハンナーナイフモアは、叩くように草を刈っていくので、背の高い草も粉々にしてくれるそうな。
まさに緑肥栽培にぴったり。
自走タイプではなく、トラクターに取り付けるタイプもあるのですが、まぁ安いものではないですわな…。
運が良ければ程度のいい中古品と巡り合えるか…。
来年の緑肥栽培までに巡り会えるといいですけどね。
とりあえず、耕耘した緑肥畑は現在こんな感じ。


クロタラリアの分解も進み、いい具合の土になってきました。

壊れた部品の修理代は痛かったけれど、後作に期待ですね!

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緑肥栽培も簡単ではないんですね
ハンマーナイフモアですか?そのあとトラクターで
耕転ですよね やっぱり大変!
今年の自然薯栽培は失敗しそうです。
全然蔓が伸びなくて、葉が茂りませんということは
芋ができてこないですよね、くやすぃー
自然薯、残念ですね~(>_<)
初期成育時のツル焼けが原因だったのでしょうか。

私の近所の大型自然薯農家さんは、今年はビニールマルチを使わずに、敷き藁で対応していました。
生育は良いようです。
敷き藁だとツル焼けの心配はないですが、結構量が必要で意外と大変だったりしますが…(^^;
もしワラが手に入るのであれば、来年チャレンジしてみては!?
参考までに~(^^)