山豐農園
~自然薯販売 山菜 野菜の生産日記~

全体の半分以上収穫が終わり、いよいよ後半戦です。

畑には、らっきょうのいいにおいが広がります。


う~ん、おいしそうです~。


そういえば、以前直売所で購入した 『ジャンボニンニク』

らっきょう畑の隅っこに、しれっと植えていたので、一緒に収穫してみました!


でかっ!!


自分で栽培しておきながら、自分もびっくりの大きさです。(笑)
簡易的ですが、軒下に吊るして乾燥させておくことにしました。(^◇^)

結構においがスゴイ…


乾燥したらニオイも少し減るのでしょうが…。
いい魔除けになりそうです。

↓↓↓クリックして応援していただけると励みになります



その後ジャンボニンニクの味などはどうでしたか⁇
今年、収穫、植え付けの時間が取れそうにありません…2年掘りのらっきょうも種球として使えますか⁇
また参考までに通路幅や追肥時期、栽培体制など教えて頂ければ幸いです、宜しくお願い申し上げます。
参考になるかわかりませんが、回答いたします(^^;
①ジャンボニンニクの味。
実は食べれていません…(/_;) 乾燥がうまくいかずにほとんどがカビてしまいました…
ニンニクは初心者なので、まだ勉強不足だったようです。幸い種にする分は残っているので、めげずにまたチャレンジしてみます!
②らっきょうの種について
私たちの地域のらっきょうは『1年掘り』のらっきょうになります。しかし、他の地域では2年掘りが主流だったりするので、2年掘りのらっきょうでも種にできると思います。2年掘りは1年掘りより小粒ですが数が多く、食感がよく、高級らっきょうとして好まれるようです。(^^)
2年掘り栽培はやったことないので的確な回答はできませんが、追肥や草取りなどの管理さえしっかりやっておけば、十分種としても使用できるらっきょうができるのではないかと思います。
③1年掘りらっきょうの管理
当農園(当地区)の栽培方法です。
・植え付け… 8月下旬~10月下旬ごろ
通路幅60cm、株間18cm、条間(2条植え)15cmの千鳥。
※通路は、土寄せをすると狭くなるため最初は60㎝開けて平で植えます。
・寒肥… 11月下旬ごろ
有機肥料を畝に蒔いて土寄せします。
・追肥… 翌3月中旬~下旬ごろ
追肥をしてしっかり土を寄せて丸畝の形にします。
・収穫… 5月初旬~6月下旬
各県によって作り方に違いがあるとは思いますが、だいたいこんな感じです。(^◇^)
他にも降雪などで葉が傷んだら尿素系の肥料を施したりと、小業があったりします。
少しでも参考になれば幸いです。(^^)