山豐農園
~自然薯販売 山菜 野菜の生産日記~

手順は、
① 芋を切り分ける。
② 消毒する。
③ 切口がカリカリになるまで乾燥させる。
④ 育苗箱に並べてキュアリングする。
キュアリング…。
なんだか癒されそうな言葉です。

キュアリングというのは農業用語で、作物の傷や切口を保護し、腐敗を防ぐ方法。
よくサツマイモなんかでするそうですが、自然薯も切口から腐敗しやすい作物のためこの方法を行います。
自然薯の場合は、昼夜間の温度変化の少ないところで約10日間キュアリングします。

使用したのは川砂で、イモを伏せこみ、全て隠れるまで砂を被せます。
キュアリング中は灌水をしてはいけません。

芋を切ってから乾燥、キュアリング開始までを2~3日かけて行います。よく晴れた日に行うことが条件みたいです。

約30箱ほど作成しました。

ちゃんと傷が保護できたらいいな~

ナガイモを作っていいところは、いろいろな料理があり、冬の食生活を豊かにすることで、今年もいいイモが採れればいいなと思っているところです。
記事のアップを楽しみにしています。
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> ナガイモを作っていいところは、いろいろな料理があり、冬の食生活を豊かにすることで、今年もいいイモが採れればいいなと思っているところです。
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> 記事のアップを楽しみにしています。
コメントありがとうございます(^^)
種芋作り難しいですよね(>_<)
ナガイモは自然薯と比べて、キュアリング期間が長いみたいですね!(*_*)1ヶ月とか…
どちらも切口から腐敗しやすいので、消石灰等で保護してやるといいみたいです。(^^)
なんの野菜でも収穫は楽しみですね!✩私も頑張ります!