山豐農園
~自然薯販売 山菜 野菜の生産日記~

今の時期はムカゴがたくさん採れます。



以前にもブログで紹介したかもしれませんが、ムカゴとは不思議なもので、日光に当たって育ったものより、葉っぱの陰に隠れて育ったものの方が大きく肥大するものが多いです。
ほら。

デカいっすよね。

何年か自然薯を栽培していますが、デカいムカゴは、だいたい陰で隠れて育っています。
夢中で、葉っぱをめくりながら大きなムカゴを採っていると、昼寝中の蛙さんから、


と、睨まれます…。

すいません。

と謝って、静かにムカゴを探していると、土に埋まったムカゴを発見!

ムカゴは、土に着くと、「やった~。土がある~。」と言って、潜っていくのです。
ほら。

こうなってくると、ムカゴと言うより、イモに近いですね。
不思議なもので、土に埋めておくとある程度肥大が進み、春には芽を出します。
私も、春にムカゴを植えて、一年かけて一本種を作ったことはありますが、この時期にムカゴを土に埋めたことはありません。
試しに来年の春まで埋めておきましょう。

来年の3月までにどのくらい肥大するのかな

私が、埋めた場所を覚えていれば、結果を見ることができると思います。

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今年の自然薯は、土から見直して栽培してきたので、どんな自然薯ができているかとても楽しみです。(^◇^)
自然薯に大根に忙しい冬がやってきます!