山豐農園
~自然薯販売 山菜 野菜の生産日記~


午前中、サトイモの収穫作業を頑張っていたんですが、強い日差しに、風までが熱風に感じ…。

頭痛まで発生してしまい…


午後からはちょっと休憩。
一眠りしたら体調も良くなったので、自然薯畑を見てきました。


グリーンカーテンがバシッと仕上がりましたよ~!

自然薯の畑は、心なしか涼しく感じます。
白色の『こかげマルチ』が、光を反射して地温を下げているからなのか。
はたまたグリーンカーテンとなった自然薯の葉っぱが水分を蒸散するから涼しく感じるのか。
それともただの勘違いか…。
詳しい理由は定かではありませんが、自然薯畑は涼しく感じます。


しばらく、害虫がいないか、病気が発生していないか見回っていたのですが、なんとムカゴを発見しました。

早いですね。いいスピードです。(*^^)v
ムカゴは自然薯の副産物。
9~11月にかけて収穫でき、ムカゴごはんや炒りムカゴにしておいしく食べることができます。

去年は自然薯を栽培するにあたって一番厄介な炭疽病にかかってしまい、ムカゴの収穫はゼロに等しかったのですが、今年はたくさん実ってほしいものです。(*^-^*)
今のところ生育は順調!
収穫が楽しみですね。

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はじめまして!(^◇^)
山芋を大きくするために、ムカゴは早い段階で採取していた方がいいか?というご質問でしょうか。(^^)
それでしたら、ほったらかしておいていいと思います。
ある農大(だったと思います。)の研究によると、早い段階でムカゴを採取しておいた方が大きい芋が採れた。という研究結果も出ているようですが、私は熟したころにムカゴを取ります。
私の場合は、早い段階で採ってしまうとなんかもったいない気もするし、副産物として商品としても扱うし、第一数が多いからです。(^_^;)
朝夕が肌寒くなると、葉っぱが黄色く変色してきますので、そのころのムカゴは指で触っただけで『ぽろっ』っと落ちやすくなっていると思います。それがムカゴの食べごろです。(^^)
炒りムカゴやムカゴごはんにするとおいしいです。
余談ですが、ムカゴは日光に当たって育ったものより、葉っぱの陰に隠れて育ったものの方が大きいらしいです。不思議な実ですよね!(*^-^*)
自然薯についてもアップしてくださいね
いつも楽しみにさせていただいています。
また、コメントさせてください。