山豐農園
~自然薯販売 山菜 野菜の生産日記~

ここまで大きくなりました。

栽培2年目のものも↓↓↓

背が高くなり、幹も太くなっています。
タラの芽の栽培では、毎年葉が落ちたころ(11月くらい)に選定をするのですが、今頃の選定になってしまいました。

元気そうな芽を残して、下のほうで選定します。

タラの木は一番上の芽が成長するので、今年は写真の赤丸○の芽が大きくなってくれるはずです。


切った木は、持ち帰って各芽で切って駒木にします。


そしたら、それを並べてお水に浸けて…。
今年もタラの芽ふかし栽培の始まりです。


去年は栽培1年目で、小さいながらもちゃんと芽が出ましたが、今年もちゃんと出るかな

タラの芽の天ぷらが待ち遠しいです。

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私も、本やネットで調べながらやっているのですが、ふかし栽培自体には肥料はいりませんよ。(^^)
露地で育てたタラの木を、ブログの写真のように各芽のところで駒切りにして、トレーに水を入れてそこに駒木を並べてハウス内で加温します。(20~25℃くらい)
加温25日くらいで食べごろの芽が収穫できます。
タラの芽の大型農家さんはロックウール等で温床を作って伏せ込むようです。
(参照→http://www.iwami.or.jp/sansai/sa-taranome.htm)
それと、ふかし栽培に適した品種があるようです。私のは、『新駒』と『蔵王』です。
新駒は、ブログ写真のように側芽がおおきいです!(@_@)
他の品種ではこんな大きな側芽は見られません。
昨年はなんとかふかし栽培に成功しましたが、今年はどうでしょうか。(^^)
SunhiroA さんも挑戦してみては!?(^^)