山豐農園
~自然薯販売 山菜 野菜の生産日記~


今日は、自然薯を使って、人気不動の定番メニュー、『とろろ汁』 を作ってみましょう!


ナガイモや、ヤマトイモと比べても、断然ネバリと風味の強い自然薯

すりおろした自然薯にお醤油をたらし、そのままごはんにかけて食べても最高にウマい!

通常(?)は、出汁で伸ばして食べるようです。
出汁で伸ばすと、汁物としてもおいしくいただけます。(^◇^)

では、作ってみましょう!
材 料 (4人前)
● 自然薯 … 250g
● 卵 … 1個
● 出 汁 … 2カップ
● 塩 … 小さじ1
● 醤 油 … 小さじ2
※ 出来上がりを汁物にする場合は青のりをお好みで。
ご飯にかける場合は、きざみのりと、ウズラの卵を1個。(^^)
① まずは、出汁を作ってみましょう!男子の皆さん、『でじる』 じゃないですよ!『だし』 ですよ!(笑)
1200mlの水と、10㎝程度に切った昆布を鍋に入れて、中火にかけます。



② 煮だってきたら、かつお節(20g)を入れて、昆布を上にもってきます。
弱火で2分煮て火を止め、鰹節が沈むまで置いておきます。

③ かつお節が沈んだら、キッチンペーパーとザルでこしましょう。
(すくいザルなどで、先に取れる分は取っておけばよかった。

やけどに注意!

これで出汁は完成!


余った分は、お味噌汁や煮物に使ったり、早く帰ってほしい客が来たら、「粗茶ですが…。」といって出しましょう。(笑)
容器に入れて冷蔵庫で保存できるので、たくさん作っても用途いろいろです。(^◇^)
④ さて、出汁ができたら、皮をむいてすりおろした自然薯に、卵、塩、醤油 を入れて、よ~く混ぜます。


⑤ よく混ぜたら、そこに先ほど作った出汁を2カップ加えてさらに混ぜます。
(出汁は数回に分けて、少しずつ混ぜていきます。)

全部混ぜたら、これでとろろ汁の完成です!


ご飯にかける場合は、トッピングで、きざみのりや、ウズラの卵を乗せて、お醤油かけていただきます。

とろろごはんはおかわり必須!


そのまま汁物にする場合は、青のりをパラパラ。
出汁のかわりに、味噌汁で伸ばして、みそ仕立てにしてもおいしいですよ!


↓↓↓クリックして応援していただけると励みになります



自然薯は何本か試し掘りをしてみました!(^◇^)
まだ少し時期がはやいですもんね。
今から寒くなるにつれて糖度があがっておいしく育ってほしいですね✩(^^)
今度ぜひ挑戦してみます!
はい!途中まで「で・じ・る」って読んでました!
すんごくいっぱい汁が出るんだろうなぁと思いながら… (^^;;
(笑)。でじる、おもしろいですね(^◇^)
とろろ汁は、私も自然薯を栽培し始めてから知りました。九州ではあまりなじみがないのかもしれません。
歴史は古いみたいですけどね。(^^)